活動概要

このたびは、大変多くの方々からご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。
皆さまからのご支援は、赤い羽根「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金」を通じて、コロナ禍で困っている子どもや家族のための緊急支援活動に大切に役立てさせていただきます。また、人々の生活課題が長期化、広域化、そして深刻化していることから、学校再開後も「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援 全国キャンペーン」の一環として、子どもや家族への支援を続けていきます。
具体的には、子ども食堂やお弁当の宅配、食材の提供、学習支援、子どもたちの居場所づくりなど、コロナ禍のなか全国で行われている非営利団体の緊急支援活動を資金面でサポート(助成)します。詳しくは下記事例をご覧ください。また、中央共同募金会のWebサイトやSNSでも随時報告をいたします。

・臨時休校 緊急支援募金Webサイト 
    https://www.akaihane.or.jp/kikin/ringi_202003/
・中央共同募金会Twitter 
 
https://twitter.com/akaihane_chuo
・赤い羽根公式Facebookページ 

    https://www.facebook.com/akaihane/

子どものいる家庭へのお弁当の配布

コロナ禍で給食がなくなり困っている子どもたちや家庭のために、お弁当を作ってお渡しする活動を支援しています

【活動団体の声より】
・多くの方々からのご支援が、活動力となり励みとなっています。皆様のあたたかいお気持ちに、愛情をプラスして、これからも笑顔が広がる活動を続けていきます。
・助成金を受けて新たな取組みができました。今できることをやろうという思い・願いを支えてくれる存在を心強く感じます


子どものいる家庭への食材の提供

ひとり親家庭や経済的に困難を抱える家庭などへ、食材を提供する活動を支援しています。

【活動団体の声より】
・お子さんをお持ちのシングル世帯・お子さんの人数が多いご家庭を中心に食材を支援しました。「今できること・今しかできないこと」をしています。脅威が1日でも早く収束し、普段の生活に戻れますように。
・小中学生の子どもを持つひとり親家庭から、「休校で子どもの預け先や食費の負担に困っている」「家庭学習に対応する余裕がなくて子どもに申し訳ない」などの切実な声が届きました。食品を配布しながら、相談ごとや困りごとはないか、声かけも行っています。


子ども食堂

子どもがひとりぼっちで食事することがないよう、地域で子どもを見守りながら食事や居場所を提供する活動を支援しています。

【活動団体の声より】
子どもは地域の宝です。休校が続く中、ご家族も大変かと思いますが、「自分が感染せず、他人を感染させない」を心に留めて過ごしていきましょう。


学習支援

家庭によっては、自宅で学習する環境が整わない子どもたちがいます。そうした子どもたちのために、学習の場を提供したり、ボランティアが学びを支援する活動を支援しています。

【活動団体の声より】
今もここを必要として、学びや居場所に通う子どもたちがいます。そんな居場所がなくならないように、衛生管理を行いながら活動を行っています。非日常的な中にも子ども達は喜びや発見を見つけ出します。そのちょっとの手助けを継続したいですね。