ポイントコード・商品券一覧画面からダウンロードするポイントコードや商品券コードのファイルは、TSV(タブ区切りテキスト)形式です。
ファイルを開くと表示が崩れる、一部が文字化けしてしまうなど正常に開けない場合は、以下の点を確認してください。
- 「タブ区切りテキスト」として取り込んでいるか
- 文字コードで「UTF-8」を指定しているか
以下、Microsoft Excelでポイントコードや商品券コードのファイルを開く際の手順を説明します。
Microsoft Excelのバージョンによっては、実際の画面やテキストが説明と異なる可能性があります。参考情報として参照してください。
なお、Microsoft Excelの操作や使用については、PayPayのサポート対象外です。お問い合わせいただいても、回答いたしかねる場合がありますことをご了承ください。
Microsoft Excelでファイルを開く手順
1. 空のファイルを開く
Microsoft Excelを開き、新規作成するなどして空のファイルを開きます。
2. [ファイル]>[開く]からダウンロードしたファイルを選択
[ファイル]メニューの[開く]を押し、ダウンロードしたポイントコードまたは商品券コードのファイルを選択すると、テキストファイルウィザードが表示されます。
3. ファイル形式と文字コードを選択して[次へ]を押す
[元のデータの形式]の選択肢では[カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ]を、[元のファイル]の文字コードの選択肢では[Unicode(UTF-8)]を選択します。
[次へ]を押すと、テキストファイルウィザードの次の画面が表示されます。
4. 区切り文字を選択して[次へ]を押す
[区切り文字]の選択肢で[タブ]を選択します。
[次へ]を押すと、テキストファイルウィザードの次の画面が表示されます。
5. 列のデータ形式で文字列にしたい項目を選択して[完了]を押す
[GroupId](5列目)と[お問い合わせ番号](9列目)のデータ形式で[文字列]を選択します。
[完了]を押すと、データの取り込み画面が表示されます。
6. データの取り込み画面を確認して[OK]を押す
データの取り込み画面で表示されている内容を確認し、[OK]を押すと、ファイルが取り込まれます。
ファイルの内容が正しく表示されていることを確認してください。
ポイントコード・商品券コードの下4桁目が「0000」と表示されてしまう場合
Microsoft Excelでは、セルに15桁を超える数値を入力すると、15桁目以降がゼロに変更されます。このためポイントコード番号や商品券コードの下4桁が「0000」と表示されてしまうことがあります。(例:xxxx-xxxx-xxxx-xxxx→xxxx-xxxx-xxxx-0000)
この場合は、上記の手順5において、[ChargeCode](1列目)も[文字列]を選択して取り込むか、以下の方法を試してください。
- Microsoft Excelで空のファイルを開く
- セルをすべて選択して右クリック>[セルの書式設定]を開く
- [表示形式]で[文字列]を選択
- メモ帳などのテキストエディタでTSVファイルを開き、すべて選択してコピー
- コピーした内容をExcelにペースト