日本を代表する人気の温泉街とPayPayがタッグを組んだ
お客様にも喜んでいただけて、加盟店も喜んでいただけて「最高」
群馬県にある「草津温泉」は、言わずとしれた日本有数の人気温泉街。
不動の人気と言ったところだが、東日本大震災や本白根山の噴火では風評被害も出て、一時期は客足に大きな影響があった時期も。
それでも草津観光協会は、温泉街の魅力を伝えるべくさまざまな施策を行いました。
その施策のひとつとして、PayPayを導入いただきました。
「噴火」の影響でいろいろあったとき、飛び込んできたのがPayPayさんの営業でした、とお話してくださったのは草津町商工会会長の直井新吾さん。
PayPay営業と話をしたところ、草津町とPayPayの双方で良い施策が生めそうと思いましたので、導入を決めました。
お写真:草津町商工会 会長 直井 新吾さん
導入が決まったものの、レトロなお店が多い草津温泉。
草津温泉の青年部は新しいQRをコード決済を積極的に取り組めましたが、「QRコードって何?」と戸惑うかたも多かったそう。そんな中、PayPayの営業が老舗店にも足を運ぶ。
PayPay営業から何度か説明会をしていただいて、現在250店舗程に加盟いただいています。
――PayPayを導入していかがですか?
思った以上にPayPayの営業さんたちが努力家でした。加盟店も増えましたし、お客さんからも喜びの声が聞けましたので、導入して良かったと思っています。
わたしの中では100点ですね。
これからもっとPayPayさんとともにがんばれていければなと思っています。
もっともっとお客様に草津を自由に楽しんでもらいたい
お写真:一般社団法人 草津温泉観光協会 会長 市川 薫さん
草津温泉観光協会 会長 市川さんにお話をうかがいました。市川さんは、旅館「一井」のオーナーでもあります。
――PayPayの導入についてお気持ちを教えてください
いまこれだけ「キャッシュレスの時代」になりましたとき、草津町観光協会といたしましても、
「もっともっとお客様に自由に楽しんでもらいたい」ということで、導入は前向きに検討させていただきました。
現在では、本当にたくさんの施設でご利用いただけるということで、非常にうれしく思っております。
最近では、海外からのお客様もたくさんお見えになりまして、お泊りになって、楽しんで、美味しい食事をめしあがって。観光地としてはPayPayをもっともっと進めていきたいなと思っております。
――PayPay導入後はいかがでしたか?
お支払いは非常に簡単ですね。お客様もあっという間に手続きが終わり、わたしどもお店の者も非常に便利だと驚いていました。
浴衣で歩ける楽しい町づくりを推進
「ドレスコードは浴衣で!」となったときに、お財布を持たずにスマホひとつで楽しめると、お客様から大変好評を得ております。
お写真:草津温泉 ホテル「一井」バルコニーからの眺望(群馬県吾妻郡)
思ったよりもお客さんの反応がよかった
お写真:草津町飲食店組合 組合長 山口 武則さん
草津町飲食店組合 組合長 山口さんは手打蕎麦「あおやま」の店長でもあります。
――PayPayを導入した後についてはいかがでしたか?
思ったよりもお客さんの反応がよかったです!
お客様のほうで決済してくださるので、すごく早くて。
会計時間が短くなってとても助かっています。
海外のお客様も非常に増えていただいて、これからもPayPayを通じて海外のお客様にご利用いただければ、ありがたいと思っております。
草津温泉には高齢の経営者が多いのですが、PayPayは非常に簡単に導入できたので喜んでいただけています。
7割の旅館が導入
お写真:草津温泉旅館協同組合 理事長 黒岩 裕喜男さん
草津温泉旅館協同組合 理事長 黒岩さんは、「草津温泉 望雲」のオーナーでもあります。
――PayPayを導入されていかがでしたか?
わたくしどもの旅館に関して言いますと、自分で思っていたよりだいぶご利用がありました。
少額での利用ではなく、宿泊料として5万円から10万円をお使いになられる方が多くいらっしゃるので、少し驚いております。
――海外からのお客様のご利用状況はいかがですか?
現場からの声を聞きますと、かなりお使いになられてるようです。
毎年12月から3月くらいまでの冬シーズンには中国系のお客様がたくさんお見えになりますので、お支払いされるお客様に、すごく便利ではないかと思います。
――PayPayを導入されてメリットはございましたか?
決済がスピーディーで早い、お客様にとってストレスが少ないことがあると思います。
わたくしどもにとっては、入金の作業が非常にスムーズで、チェックしなくてもピッタリと金額に間違いなく入ってくるというのが、非常に便利かなと思います。
「お客様のPayPayが使えるんだ」の声
お写真:ホテル「一井」支配人 手島 悟さん
ホテル「一井」支配人 手島さんのお話です。
――PayPayを導入されてお客様の反応はいかがでしょうか?
もともと、PayPayはメディアを通じて有名でしたので、ここ草津にお客様が来られたときに、「PayPayが使えるんだ」ということで喜んでいただけます。
お客様にとって喜んでいただけたことがなによりです。
――PayPayを導入されてメリットはございましたか?
PayPayは、端末がないので、手がかかることがなく、スムーズに業務が行えたことです。
もうひとつは、お客様がアプリの地図を使って使えるお店をすぐに検索できるというところが、いいなと思いました。
――海外からのお客様の反応はいかがでしょうか?
海外の方は、PayPayが使えるお店ということはすぐにおわかりで、アプリの操作方法もご存知ですので、言葉が通じなくても手軽にご利用されて、お喜びいただいています。
おつりが必要な高額紙幣(1万円)の対応に助かった
お写真:「頼朝」代表取締役 山口 芳雄さん
漬物や特製たれ付きの温泉たまごが有名なお土産屋さん「頼朝」の山口さんに感想をお聞きしました。
――PayPayを導入されていかがですか?
キャッシュレスが使えるということで、たいへん多くのお客様に喜んでいただけています。
うちのお店は130円など少額の商品が多く、お客様から「1万円札でお支払いしたい」と言われたときなど、「もしPayPayをお持ちならキャッシュレスで決済していただけませんか…?」とお願いして協力いただくこともあり、助かっています。
最近のお客様はキャッシュレス還元事業で還元されますから、できるだけキャッシュレスで支払うお店を探しているように感じます。
また、PayPayは暗証番号やサインなどの手続きなく、QRコードを読み込むだけなのでお客様は喜んで使っていらっしゃいます。
最近になって、Alipayのお客様が増えてきております。
最初は、いつもと決済画面が違うので不思議な感じでしたけど、慣れてきたのでもう大丈夫です。(笑)
キャッシュレスが時代の主流
「草津温泉」はキャッシュレスが「時代の主流」と感じていらっしゃいます。
令和元年度の観光客のべ数は、330万人の見込みです。これは、バブル期を1割上回る数値。
しかし、訪日外国観光客の割合は5%ほどだそうです。
インバウンド需要が注目されるいま、ここはもっと伸び代があるのではないでしょうか。
「草津温泉」は、遠くない将来に観光客数400万人を目指して、町全体で取り組んでいらっしゃいます。
町全体でPayPayを導入すると相乗効果で盛りあがった事例をご紹介しました。
手ぶらで観光して、スマホひとつでお土産を買うことができるなんて、2019年には想像もできなかった理想郷ですね。
おとなりのお店も誘ってPayPayを導入して、温泉街や商店街など町全体を盛りあげてみませんか?
【PayPay】 ペイペイ 草津インタビュー
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