今回はスタンプカードをうまく活用されている加盟店さんのスタンプ設定条件や、特典の設定理由、実際に感じられている効果をご紹介しています。
店舗名
【PayPayアンバサダー】※1
テラピ株式会社 様(美容業/石川県 金沢市)のケース
※1 PayPayアンバサダーとは・・・
PayPay加盟店の代表として、PayPayを積極的に活用し情報発信いただいている公式認定コア加盟店の皆さんのこと。さまざまな業種/業態でのPayPay利用事例や活用ノウハウを発信にご協力いただいています。
テラピ さんは、石川県金沢市で3店舗を展開するエステティックサロンです。お客様に気軽に来てもらえるエステを作りたいという想いから開業し、今年で13年目に突入しました。常連のお客様だと週に5,6回来店されるほど、地元のお客様からも愛されるサロンです。
PayPayを導入したきかっけは、「お客様から導入しないの?」といった声があったことと。また、実際にオーナー様も使ってみて簡単だったことが決め手になったそうです。
お客様の操作が簡単なので、一度PayPayでお支払いしたお客様は次の支払いもPayPayを選択され、キャッシュレスでの支払いがお店の7割を占める中でクレジットカードの次に利用者が多くなりました。
※オーナーの森本様と営業担当の安藤さん。オーナーの森本様は、ご来店から帰るまでの間で小さなことでもお客様に煩わしいと感じさせないよう、決済一つとってもお客様目線でのサービスを提供したいと考えているそう
スタンプカードで来店頻度がUP!来店間隔が10日短く
スタンプカードは、自動でたまる仕様のため、初めは気づかないお客様も多いようですが、一度たまったことを認識したお客様は、たまるのを楽しみに来店される頻度があがっているそうです。実際、スタンプ実施前と実施後の来店頻度をデータで確認してみると、約10日ほど来店間隔が短くなる結果となりました
※2 初回スタンプ押印(n)後、次の決済(n+1)その次の決済(n+2)の間隔と、スタンプ押印より一つ前の決済(n-1)とその一つ前の決済(n-2)の間隔を比較
そんなテラピさんのスタンプカードの特典は、「リフトアップヘッドマッサージ」or「試供品」のどちらかをお客様に選んでもらう設定にしていますが、多くのお客様はリフトアップヘッドマッサージを選ばれるそうです。モノに比べて+αのサービスを提供する方がお客様に喜んでもらえる実感があるようです。
普段からお店をご利用いただいているお客様には、プラスでサービスをしてあげたい気持ちがあり、スタンプカードがそのサービスの理由づけになっているので本当にありがたいと思っていますとお話して下さいました。
紙のスタンプカードとPayPayスタンプカードとの違い
紙のスタンプカードも導入しているものの、発行をお声がけしたタイミングで断られることが多く発行まで至らないケースが多かったようです。その点PayPayのスタンプカードは、自動で発行され決済と連動して自動でたまっていくので、スタンプをためてくれる人の数も増えているようです。また、紙に比べてスタンプの押印やスタンプのカウント等、スタッフのオペレーションが楽な点も、PayPayスタンプカードのメリットとしてあげていただきました。
また、1スタンプの押印条件を8,800円以上に設定したことで、施術前のコース選択の際に「スタンプがたまらないなら、もう一つ上のコースに変更をしようかな」とワンランク上のコースに変更されるお客様もいらっしゃるようです。スタンプの押印条件が、お客様の単価アップにもつながっていることが分かります。
PayPayスタンプカードをうまく活用して、お店のファンを増やしてみませんか。
今回のテラピさんの例を参考に、実際にスタンプカードを作成してみましょう!
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