返金専用APIを利用する
PayPayのオンライン決済の返金処理については、専用APIの利用を推奨しています。
詳しくは Web Cashier – PayPay Open Payment API Documentation を参照してください。
PayPay for Businessから返金処理をする
事前に必要な手続き
返金専用APIを利用できない場合は、PayPay for Businessから返金処理ができるよう、弊社にて対応します。以下の手順で申請してください。
- 加盟店管理コンソール利用上の注意事項 を確認する
- オンライン加盟店様向け問い合わせフォーム より、「注意事項に同意し、返金ボタンの利用を希望する」旨を連絡する
申請は代表者または加盟店申込者名義でご連絡ください。
代表者様または加盟店申込者様以外の方からの申請は、承れない場合があります。
ショッピングカートシステムを利用している場合は、PayPay for Businessの返金機能を利用できません。返金処理についてはショッピングカート事業者様にお問い合わせください。
PayPay for Businessの操作手順
返金処理ができるのは、365日前までの取引です。
1. PayPay for Businessで取引一覧画面を開く
PayPay for Businessにログインし、メインメニューにある「取引」を押して取引一覧画面を開きます。
2. 取引履歴一覧から返金したい取引を確認して「返金する」を押す
取引履歴一覧に表示されている返金したい取引を確認し、右端にある「返金する」を押すと、確認画面が表示されます。
対象の取引が一覧に表示されていない場合は、「期間」で検索するなどして一覧に表示します。
3. 「全額返金」または「一部返金」を選択して「確認する」を押す
確認画面に表示されている内容を確認し、「全額返金」または「一部返金」のいずれかを選択します。一部返金の場合は「返金額」に返金する金額を入力します。
全額返金の場合、「確認する」を押すと返金処理が実行され、返金完了画面が表示されます。
一部返金の場合、「確認する」を押すと一部返金の確認画面が表示されます。「一部を返金する」を押すと、返金処理が実行され、返金完了画面が表示されます。
完了した返金処理は、キャンセル(返金の取り消し)ができません。
4. 対象の取引のステータスが「返金完了」になったことを確認する
取引履歴一覧上で、対象の取引のステータスが「返金完了」になったことを確認します。
売上が返金額を下回る場合、ステータスは「返金処理中」となります。返金は保留され、返金額を上回る取引があった際に返金されます。