効果的なクーポン を発行してみましょう!
PayPayクーポンをどんな条件で設定したらよいかわからない・・・
PayPayクーポンを発行してみたけど、狙っていたような効果がでなかった・・・
クーポンの内容をどのように設定すれば効果がでているのか知りたい・・・ などなど
これからPayPayクーポンを発行する方、既にPayPayクーポンを発行した方、こんなお悩みありませんか?
そんな加盟店さん必見!今回は実際にPayPayクーポンをうまく活用し、効果を出されている加盟店さんのクーポンの設定条件やカバー画像、お客様に使ってもらうための+αの取組みなどをご紹介します。
店舗名
【PayPayアンバサダー】※1
おふろcafe bijinyu 美肌湯 様(静岡県 静岡市)のケース
おふろcafe bijinyu 美肌湯 さんは、静岡市にあるおふろとcafeを一緒に楽しめる日帰り温泉施設です。キャッシュレス決済は当初クレジットカードのみを利用されていましたが、2022年2月にPayPayを導入。「手ぶらで立ち寄りたい」というお客様が多い温泉施設の業態とマッチしており、導入後すぐにPayPay決済がお客様に浸透したそうです。
温泉施設の中では、自由にお風呂に入ったり、cafeで漫画を楽しんだり、マッサージやあかすりサービスを受けるなど、思い思いに過ごすことができます。
施設内でのサービス利用状況は手元のアームバンドで管理し、出口で全ての料金を一気にお支払いする方式です。
※レジではPayPayで支払いできることがわかるよう、目立つ場所にQRコードを設置いただいています
クーポンで温泉施設内の+α決済を増やし、平均単価が2倍に!
ここ数年、コロナ禍のおふろcafe bijinyu 美肌湯 さんでは、お客様の来店数と滞在時間の縮小が課題でした。
コロナ禍での制限が少しずつ緩和されているタイミングで、新規のお客様を獲得することによって来店数を増やしたいというご希望がありました。
さらに、お客様一人当たりの滞在時間を拡大することによって、cafeやあかすりなどの付随サービスの利用数を増やし、客単価をあげることも必要だったとのこと。
その2点を踏まえた上で下記のようなクーポンを発行することになりました。
タイトル:cafe bijinyu 美肌湯クーポン
本文:のんびりダラダラ お風呂とカフェを一緒に楽しめる日帰り温泉施設です。静岡浅間神社近く
ポイントは、平均単価より少し高い金額をクーポン利用可能金額として設定すること。それにより平均単価をあげるのが狙いです。また、集客に課題があったため、おふろcafe bijinyu 美肌湯 さんでまだPayPay決済をしたことのない「新規」ユーザーに対象を絞ったクーポンにしました。加えてクーポンのカバー画像やクーポン本文でも、お店の雰囲気が伝わるよう工夫されています。
※本クーポンはすでに終了しております
▼クーポン発行時の狙い通りクーポン利用により+αのサービス利用が増え、平均単価が2倍に!
元々、短時間の入浴のみの利用だと1,000円に満たない決済金額とのことでしたが、税込1,300円以上のお支払いで利用できるクーポンの影響で平均単価がなんと2倍まで上昇しました!狙い通り入浴以外のカフェ利用やその他サービスの利用が増えているようです。
また、PayPayマイストアのフォロー数を3,534人(2022年7月時点)まで増やすことができました。PayPayマイストアとは、「 PayPayご利用中のお客様に対して店舗独自の情報を配信できるサービス」ページです。
PayPayクーポンではユーザーがクーポンを獲得する際、そのクーポンを発行しているお店のPayPayマイストアを同時にフォローする仕組みになっています。
そのためクーポン利用者が増えることで同時にフォロー数が増え、PayPayアプリ内で強く情報発信ができるようになります。
今後は、お店の営業状況や季節の限定メニューなど、お知らせしたい情報を掲載することで、しっかり「お店のファン」にお伝えできるツールとしてご利用いただけます。
普段、SNSで集客を行っている店舗様では、「新規」のみにアプローチする方法がない・・とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
PayPayでは決済と連動したユーザー情報が活用できるため、まだ店舗に訪れたことのない「新規」ユーザーに絞ったクーポンが発行できます。
今回のおふろcafe bijinyu 美肌湯さんの例を参考に、ぜひ実際にクーポンを作成してみましょう!
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PayPayアンバサダーとは・・・
PayPay加盟店の代表として、PayPayを積極的に活用し情報発信いただいている公式認定コア加盟店の皆さんのこと。さまざまな業種/業態でのPayPay利用事例や活用ノウハウを発信にご協力いただいています。