デリバリー注力店様必見「PayPayでデリバリー」テクニック

デリバリーを始める加盟店様は要チェック!

2018年6月にオープンした「キッチン 男の台所」は唐揚げやハンバーグ、ナポリタンなど毎日食べても飽きないメニューがそろう洋食屋さん。

農大(東京農業大学)通りにあり、学生に喜んでもらえるようにと始めたメニューはどれもボリューム満点!さすが「男の台所」、男前です。

「お弁当は作り置きしない!できたて熱々!」がモットー。
いまでは学生だけでなく老若男女幅広い層のお客様に愛されています。

そんなこちらのお店、2020年5月1日から「テイクアウト・デリバリー専門店」としてリニューアルオープン。

オーナーの宮田様にお話を伺いました。

お写真:キッチン 男の台所 経堂店 様(東京都世田谷区)

――――PayPayを導入したきっかけはなんですか?

営業の方がお店に来て、PayPayについて聞きました。
初期導入費用0円、キャンペーンもやっていてユーザーにお得ですよ、とのことで2019年6月に導入しました。

クレジットカードや交通系ICカードと違って、PayPayは機械がないのがいいですね。
お客様がスマホを持っていれば支払いが済みます。

お店はなにもしなくていいので、手軽に導入できました。

――――PayPayを導入してメリットはありましたか?

PayPayは現金の手渡しがないのがいいですね。
今は、現金に触ることを気にされる方は多いですし。

会計時間が早いのもいいです。

最近の若い方は現金を持たない場合が多いようですが、PayPayならあるという方もいらっしゃいます。

自家製塩麹を使った竜田揚げとチキンカツ。カリッとジューシー!おうちでは出せない味です。

――――テイクアウト・デリバリー専門店にした理由を教えてください

新型コロナの影響で3月の売上は1割~2割減となりました。
緊急事態宣言が出た4月からは、日に日に売上が落ちてしまって。

社内で検討し、将来的にイートイン業態は減って、テイクアウトやデリバリーの需要が高まると考えました。

ソーシャルディスタンスを守りたくても、店内が狭いと難しいですし、気にされるお客様もいらっしゃいます。

宅配事業が流行ってきていますが、配達料が高いので頼みたくても頼めない方や、注文するお客様の負担が増えてしまうと思いました。

そこで、「自分たちで配達してみよう」と、思い切ってやってみることにしました。

気になるデッチーシェフの存在!イラストはオーナーの奥様の作品

伸びていく業態にチャレンジしていかないと面白くないし、希望がないとね!

電動アシスト自転車を購入し、社長ご自身が配達されているとのこと。
アクティブかつコミュニケーション力が高いオーナー様です!

できたてのお弁当は元気が出ること間違いなし!メニュー豊富で選ぶのが楽しいです。

――――道に迷ったりしませんか?

スマホのマップを見れば大丈夫ですよ!
エリアを絞ってちらしをポスティングしたので、配達エリアは限られています。

デリバリーは1日に5件~10件あります。
お客様とのコミュニケーションアップにつながりますし、お届けするのは楽しいですよ!
運動になって健康にもいいですしね(笑)

――――PayPay利用者はどのくらいいらっしゃいますか?

テイクアウト販売は現金が6割、PayPayが4割です。
デリバリーは、現金が7割、PayPayが3割ほどですね。

デリバリーの際、お電話いただいたときに現金かPayPayか支払い方法をお聞きします。

お届けしたとき「やっぱりPayPayで」と言われても大丈夫なように、コインケースにQRコードを貼っています。

PayPayを使うひとは老若男女、年齢層も幅広いです。

配達のときに使うポーチとQRのコードを貼ったコインケースを見せていただきました。(QRコードは記事掲載用に加工しています)

――――これは、現金かPayPayが選べるお店は知っておきたいテクニックですね。

デリバリーでもPayPayが活躍

PayPayでの支払っていただくのは楽ですね。
機械を持っていかなくていいというのが良いです。

お客さんのほうで決済が終わるという簡潔なシステムなので、このサービスは受け入れられて拡がっていったんだと思います。

この記事はいかがでしたか?

送信しました。回答ありがとうございました。

  • 「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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