券売機とQRコードが一体化
真似したい!お客様も迷わず購入でき、オペレーションミスも軽減
――券売機をご利用でメニューをたくさんおもちのお店様はぜひ参考にしてください。
大忙しのランチタイムは毎日120人のお客様が!券売機でやっとまわっているのに、PayPayは無理!?…ではなかった!
驚きの解決法
「はじめは券売機があるのでPayPayは無理だと思っていたんです」と教えてくださったのは、「肉 BISTRO TONO」のオーナー山﨑様。
「肉 BISTRO TONO」は東京都港区にある行列必至の人気店です。
黒毛和牛やオーガニックビーフ、厳選牛をお手頃価格でお腹いっぱい堪能できるとあって、ランチタイムは1日平均120食が提供されます。 今回は、そんな繁忙店で券売機と金額固定QRを活用したオペレーションをご紹介します!
券売機はお金のやりとりがなく、紙で発券されるため、キッチンとの連携もミスなく行なえます。そこへPayPayも…となると運用が心配。諦めていました。
そんなとき、「券売機にもPayPayを使いましょう!」
お店の悩みを解決すべく、PayPayの営業が解決策を生み出します。
お店が抱える不安要素をすべて聞き出し、解決法をご提案
「PayPayだと発券されないから運用できない」と言えば、チケットを使ったオペレーションを提案してくれて。
もう、PayPay営業の熱意にやられたという感じ(笑)
「やってみよう!」という気持ちにさせてくれた。
あとはスタッフが慣れるしかなかった。こちらでも対策を練りながら、いまのかたちになりました。
お写真:肉 BISTRO TONO様(東京都港区)
お店とPayPay営業で作りあげたオペレーションをさっそくご紹介!
運用方法
【STEP:1】固定金額QRを券売機のボタンに貼ります
【STEP:2】お客様の決済画面を確認し、【STEP:3】チケットを渡します
【STEP:4】お客様にはテーブルにチケットを置いてお待ちいただく
【STEP:5】お料理とチケットを交換します
このPayPay専用チケットをメニューごとに用意すれば、厨房で調理する個数の管理や売上管理にも使えます。
――PayPayを導入したキッカケについて教えてください。
クレジットカードは導入していたけれど、時代的にキャッシュレスがきていると思っていて。
飛び込みでPayPayの営業が来たので、話を聞いたら、導入費用無料ということでとりあえず入れてみたんです。
――来店するPayPay利用者について教えてください
ランチタイムは1日平均120食、そのうちPayPay利用者は30名くらい。
多いと50名ほどになります。
券売機に導入したのは2019年9月からだけど、キャンペーン効果もあってか、利用者は増えています。
客層は、20~30代のひとが多いかな、若い人はキャンペーンなど情報を知っているからPayPayを使うひとが多い印象ですね。 40代以上は、クレジットカードが多いですね。