
会計業務を大幅削減!横須賀高校文化祭でのPayPay活用事例
神奈川県立横須賀高校では、文化祭で2回目となるPayPayを導入。来場者は約7,000人、決済の約95%がPayPayで行われました。
2年前※に初めて導入し、金券管理や集計作業にかかる負担軽減を実感しました。運営側からの評価も高く、職員の間でも「次回も導入したい」という声が上がったことから、今回の継続導入につながったといいます。
- 横須賀高校の文化祭は隔年開催。
今回は、文化祭運営を支えた先生と実行委員の生徒に、PayPayを継続して導入した背景や、効果について話を伺いました。
金券管理の負担を軽減。2回目のPayPay導入を決めた理由
横須賀高校の文化祭では、PayPay導入以前は金券を利用していました。
来場者は事前に金券を購入し、各店舗で支払いに利用。店舗側では金券を受け取り、文化祭終了後に集計を行う必要がありました。
「金券の場合は、購入対応や払い戻し、集計作業など多くの工程が発生します。PayPayを導入したことで、その負担が大幅に減りました。ミスも少なくなり、学校としては非常に助かっています。」(先生)
文化祭では多くの来場者を迎えるため、会計業務は運営上の重要なポイントです。金券の枚数確認や売上計算には時間がかかり、担当者の負担も小さくありませんでした。
そのため、初回導入後には職員の間でも「PayPayは継続して導入した方が良い」という声が上がったそうです。
「交通系ICカードの導入も検討しましたが、生徒同士の送金や柔軟な運用を考えると、PayPayの方が使いやすいという結論になりました」(先生)
こうした背景から、横須賀高校では今回もPayPayを採用しました。
「今年もPayPayだと思っていた」生徒たちに定着したキャッシュレス文化祭
今回が2回目の導入となった横須賀高校の文化祭。生徒たちからは驚きの声よりも「今年もPayPayだろうと思っていた」という声が多く聞かれました。
実行委員の生徒は、
「2年前にも導入されていましたし、お金のトラブルが起きにくいというメリットも知っていたので、自然と今年もPayPayになると思っていました」と話します。
別の生徒も、
「前回の文化祭で初めてPayPayを使いましたが、今年もPayPayを導入するだろうという雰囲気がありました」と振り返ります。
文化祭の運営に携わる生徒たちにとっても、PayPayは特別な仕組みではなく、文化祭の運営を支える手段の1つとして定着しているようです。
また、初回導入時には「文化祭でPayPayが使えるの?」と驚く来場者もいたそうですが、今回はSNSなどを活用した事前告知にも力を入れました。
SNSでの発信に加え、生徒たち自身も家族や友人へ文化祭の決済方法を伝えるなど、周知活動を行ったといいます。
会計がスムーズ。運営側が実感したキャッシュレスの効果
生徒たちが特に実感していたのは、会計のスムーズさでした。「文化祭だと10円、20円単位のやり取りも多いので、現金だとお釣りの計算が大変です。PayPayならその手間がなくなります」(実行委員生徒)
「会計で止まることがなく、全体的にスムーズに進みました」(実行委員生徒)
来場者数の多い文化祭では、会計に時間がかかると行列が発生し、店舗運営にも影響します。
先生も、「当日は非常に多くの来場者があります。現金のやり取りでは会計に時間がかかり、行列も長くなってしまいます」と話します。
また、現金管理に伴うリスクを軽減できたことも大きなメリットでした。
「お釣りの準備や計算ミス、大きな金額を管理する不安などを考えると、キャッシュレス化による効果は大きいと感じています」(先生)
一方で、返金が必要になった場合の対応については、本部で教員が対応する体制を整備しました。
実行委員の生徒からも「返金対応が不安だった」という声がありましたが、運営フローを事前に整えることで、大きな混乱はなかったそうです。
学校行事におけるキャッシュレス活用の可能性
横須賀高校では、今回の文化祭を通じて、キャッシュレス決済が学校行事において有効な選択肢であることを改めて実感しました。
先生は、「これからの時代、お金のやり取りはキャッシュレスが主流になっていくと思います。文化祭は、生徒たちが実践的にキャッシュレス決済を体験できる良い機会だと感じています」と話します。
また、「集計処理が格段に楽になり、ミスが減ることは大きなメリットです。商品価格の設定やお釣りの準備などに気を配る必要も少なくなります」と、運営面での効果についても評価しています。
来場者約7,000人、決済の約95%がPayPayという結果となった横須賀高校の文化祭。
金券管理や会計業務の効率化だけでなく、生徒・教職員・来場者にとってもスムーズな文化祭運営を実現した事例として、今後キャッシュレス導入を検討する学校にとって参考になる取り組みといえそうです。
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