
PayPay給与受取って何?
キャッシュレス化が進む世の中ですが、私たちの生活のあらゆる場面でデジタルが浸透しています。その中でも注目を集めているのが、新しい給与の受け取り方法「PayPay給与受取」です。
一般的に給料は銀行口座に全額振り込まれ、必要に応じて現金を下ろしたり、口座引き落としなどで支払いをするものですが、「PayPay給与受取」は給与をPayPayで直接受け取れるサービスです。給料日(毎月・週払い・日払い等)には自動的にPayPay残高としてチャージされるので、そのまま買い物をしたり、友人へ送るなど様々なケースに活用できます。
まだ馴染みのないサービスではあるため、色々と疑問が出てきたり、実際に使っている人の声が気になるのではないでしょうか。そこで今回は「PayPay給与受取」への疑問解消や、具体的な利用シーン、実際に使っている方へのインタビューを通じて、皆様のライフスタイルにどのようにフィットするかをお伝えいたします!
こんな疑問を解消!

「全額PayPayで受け取らないといけないの?」
お勤め先で給与口座を複数設定できる場合、給与の一部をPayPay、残りは従来の銀行口座に振り込ませることができます。
そのため、PayPayと銀行口座両方でご自身で金額を申請して受け取ることで、ご自身のライフスタイルや家計管理に応じた使い分けが可能です。
「銀行口座や手元に現金が必要になったときはどうすればいいの?」
PayPayで受け取った給与は、ご自身の銀行口座へ送金できます!そのため、必要に応じて現金として引き出すことができます。必要に応じて現金として引き出すことができるので現金が必要な時も安心ですね。さらに月1回手数料無料、PayPay銀行宛の送金は常に手数料が無料です。
具体的な利用シーン

PayPayと銀行口座で目的別に分けて受け取り!
たとえば毎月10万円PayPayで使っている場合は10万円分はPayPayで受け取り、残りは銀行口座で受け取り、口座引落や貯蓄用にするなど、給与を用途別に受け取ることで管理も簡単!
また、PayPayで受け取った給与は、PayPay資産運用の利用・NISAにも利用できるので、はじめてみるのもいいかもしれません。
家族や友人へのお金のやりとりもスムーズ
PayPayを使えば、家族や友人とのお金のやりとりもスムーズです。例えば、家族へのちょっとした生活費の送金、おこづかい、友人と食事に行った時のわりかんなど、すぐに送ることができます。振込手数料や、わざわざ会う予定を作るなど、面倒なことを考えずにパッとできますよ。
PayPayで給与を受け取っている方へのインタビュー

実際にPayPay給与受取を活用されている「バスケットボール・コーポレーション株式会社」の社員さんへインタビューを行いました。
どのような点に惹かれてPayPayで給与を受け取ろうと思いましたか?
毎月2~3万円程度PayPayを使用しており、使いすぎを防ぐために基本チャージして支払いをしています。
給与受け取りは毎月一定金額が給与からチャージされるため分かりやすく、チャージの手間が無く便利なため活用しています。
PayPayで受け取った給与はどのように利用していますか?
Yahoo!ショッピングでの買い物、飲食、コンビニ・スーパーでの買い物、クリーニングなど様々な支払いに活用しています。
PayPayで給与を受け取ってよかったこと、改善されたことなどを教えてください。
PayPay給与受取分しか使わないようにすると、クレジットを使う頻度が減ったので、予定よりも使い過ぎて翌月の引き落とし時に慌てることが無くなりました。PayPayで支払うと履歴が残るので、家計管理もしやすくなりました。