2025/8/8
QR決済の普及を受けて、PayPayポイントを交換先に。新規登録の増加にも効果
株式会社エムフロ
ショッピングや旅行、無料ゲームの利用でポイントが貯まるポイントサイト「amefri(アメフリ)」を運営する株式会社エムフロ。今回はメディアDiv.の古田龍次さんにお話を伺いました
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- 施策内容
- 自社サイトで貯まるポイントをPayPayに交換開始
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- 目的
- 既存の交換先に加え、より多くの選択肢を提供するため
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- 実施効果
- 交換先にPayPayポイントを選択するユーザーが多く人気の交換先となっている
施策について
お気軽にご相談ください
導入背景
もともと複数あった交換先に、PayPayポイントを追加
ーPayPayポイントAPIを導入した目的をお聞かせください。
弊社は「amefri(アメフリ)」というポイントサイトを運営しています。ユーザーがアメフリを経由してショッピングや旅行、無料ゲームなどといったサービスを利用することでポイントが貯まり、現金や電子マネー、マイルなどへ交換することができるサービスです。
ポイントの交換先は「PayPayポイントAPI」と接続する前から複数ありましたが、より多くの選択肢をユーザーに提供するため、2021年春にPayPayポイントへの交換を開始しました。
世の中に普及しているQR決済で、特に使われているPayPayを
ー様々な選択肢の中で、PayPayを選定いただいた理由を教えてください。
もともとユーザーから「PayPayに交換できるようにしてほしい」というリクエストをいただいていたことと、世の中の動向を加味して交換先のラインナップへ加えることに決めました。自分もいちユーザーとして普段の買い物や友人への送金、ポイント運用でPayPayを利用する機会が多くありましたし、世間にQR決済が普及していく中で、特にPayPayが圧倒的に利用されていると感じたので導入しました。
施策効果
PayPayポイントを貯めることを目的に新規のユーザー登録も
ー導入後の効果についてお聞かせください。
実際に導入してみて、想定通りPayPayを選択される方も多く、人気の交換先となっています。元々Yahoo!ショッピングを利用するユーザーが多かったため、相乗効果があったことと、PayPayポイントを貯めたいということで新規で弊社サービスにご登録頂いた方もいらっしゃいます。QR決済はさらに普及していく中で、それに伴って交換を希望するユーザーは増えていくと思いますので、引き続き利用していきたいと思います。
- 記事内容はすべて取材時点のものです。現在のサービスと異なる場合がございます。
- 記事内の数値は取材先調べによるものです。
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