2025/10/9
来店促進と顧客接点強化!ソフトバンクのPayPayポイント施策
ソフトバンク株式会社
大手通信キャリアであるソフトバンク株式会社は、家電量販店にてPayPayポイントを活用した施策で来店促進と顧客との関係強化に成功しています。今回はパートナー営業本部 推進統括部 人財開発部 デジタル推進1課の田中 洋平さんにお話を伺いました。
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- 施策内容
- PayPayポイントが当たる抽選キャンペーン
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- 目的
- 来店促進と顧客接点の創出
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- 実施効果
- 来店客数の増加とコミュニケーション強化
施策について
お気軽にご相談ください
導入背景
過去の施策から見えた課題
ー様々な選択肢の中で、PayPayを選定いただいた理由を教えてください。
以前は携帯電話やインターネット回線の説明を聞いた来店客に対して、コンビニギフト引換コードを配布する施策を実施していました。この施策も一定の効果はあったものの、より多くの人に利用してもらい、ソフトバンクとの親和性が高い特典を提供したいという思いから、新しい施策を検討していました。
PayPayポイントコードを選んだ理由
複数の決済サービスを比較検討した結果、PayPayポイントコードの導入を決めました。決め手となったのは、圧倒的なユーザー数の多さと、ソフトバンクとの相性の良さです。また、PayPayポイントという身近な特典を利用することで、より多くの来店客に興味を持ってもらえると考えました。
施策効果
来店促進と顧客コミュニケーションの強化
ー導入後の効果についてお聞かせください。
店頭に設置したQRコードからPayPayポイントが当たるスロットゲームに参加できる施策を実施した結果、来店客数の増加に繋がりました。さらに、PayPayポイントのチャージサポートを通じて、家電量販店のスタッフやショップのクルーと来店客との間にコミュニケーションが生まれました。
特に、PayPayを初めて使う方や操作に不慣れな方へのサポートは、顧客との関係を深めるきっかけになっています。ポイント利用方法の相談のために再来店するお客様も増え、よりお客様に寄り添った接点創出に繋がりました。
PayPayに一言
PayPayと共に発展を目指す
ー今回のPayPayとの取組みで感じたことや、PayPayへさらに期待することがあれば教えてください。
店頭では、ソフトバンクやワイモバイルのサービスだけでなく、PayPayに関するご案内をする機会が大幅に増えており、お客様との重要な接点となっています。
今後もPayPay特典を活用することで、お客様が気軽に店舗へ立ち寄るきっかけを作り、どんなことでも相談できる身近な存在として感じていただきたいと考えています。今後もユーザーが増え続けるPayPayと共に、お互いの発展を目指していきたいと思います。
- 記事内容はすべて取材時点のものです。現在のサービスと異なる場合がございます。
- 記事内の数値は取材先調べによるものです。
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