PayCAS加盟店様は「PayCAS Mobile」専用サイトをご覧ください。
並んでいるときに読み込み、レジでは金額を入力するだけ
QRコードを目立つところに貼れば、お客様は事前に読み込みができる
「濱田家」さんは東京都世田谷区になる三軒茶屋駅前の大通り沿いにあるパン屋さん。
そのたたずまいが上品すぎてうっかりすると通り過ぎてしまいそうですが、たいていはお店の外に行列ができているのですぐに見つかります。
お写真:濱田家 三軒茶屋本店様(東京都世田谷区)
「濱田家」は、2000年11月に和をテーマにした地域密着型として三軒茶屋にオープン。
オーナーは「真面目にパンを作り続ける」をモットーに、小麦や酵母など、素材を生かしたパン作りをしています。
「特に食パンにこだわりがあって、他のお店と違うんです。お水の配合や焼き方、すべてが独特で。それはもう一度食べていただきたい自信作です。
」とお話してくださったのは、店長さん。
和風惣菜パンは、中の具がこれでもかと詰まっていて食べごたえあり。
中の具は毎日手作りで、ひじきや豚の角煮など種類が豊富!出来たてに出会えれば、つい買ってしまいます。
パンはお客様自身でトレイにとることもでき、ショーケースに並ぶ商品はお店のかたにお願いしてとることもできます。
リピーターの多くが買っていく人気の豆パン
――――PayPayを導入したきっかけはなんですか?
うちは小さいお店ですので、最初は現金のみでした。
2019年のキャッシュレス化にあわせて、会社の方針で導入しようということになりました。
クレジットカードやiDなど検討しましたが、導入費用と入金手数料などランニングコストもかかるので最初は無理だ、と思っていました。
そんなとき、PayPayを知りました。
導入費用は無料で、決済システム利用料も無料(※)だったので。
※詳細はこちらをご覧ください。
QRコードを貼るだけでお客様は決済できますし、お店側は簡単なレジ設定のみで始められました。
売上全体の5%はPayPay決済
――――PayPayを導入していかがですか?
導入当初は、使うひとがいるのかなと思いましたが、意外とご高齢のかたもPayPayを使われます。
常連のかたといっしょに、はじめてのPayPayをしたこともあります(笑)
また、やりかたがわからないので教えてほしいというかたもいらっしゃって、いっしょにバーコードを読み込みました。
いまではすっかり慣れた様子です。
PayPay決済金額は、最初1日8,000円ほどでしたが、最近は1日でその3倍ほどご利用いただいています。
いまは、売上全体の5%はPayPay決済です。
お会計の列がスムーズに流れるようになった
――――PayPayを導入したメリットはありましたか?
狭い店内ですので、小銭を出す作業に手間取るお客様がいらして、並んでいただくことが多かったのですが、PayPayはスマホひとつで決済できるので、お会計の列がスムーズに流れるようになりました。
――――こちらにQRコードを貼られているんですね?
はい、QRコードはレジの近くというよりは、お客様の近くにあるほうがいいかな、と。
並んでいるかたもそろそろ払うぞというタイミングで、前もって読み込んでくださっています。
大きく見やすく、ここに貼っています(笑)
PayPayのQRコードを大きく貼っていただければ、行列解消もでき、PayPayが使えるお店として認識できるので、一石二鳥です。
すでに人気店であったこちらのお店が、なぜPayPay導入でさらに売上があがったのか、取材をしてみて理由がわかりました。
お客様目線にたったからこそ生まれたこの方法。
スムーズなレジオペレーションだけでなく、お客様とのコミュニケーション力もアップされていました。
店内が狭く、QRコードを置く場所がないというお店は、参考にしてみてはいかがでしょうか。