• PayPayで公共料金・税金などが支払える「請求書払い」とは?メリット・使い方を紹介
メリット・使い方を紹介 「請求書払い」とは?

PayPayで公共料金・税金などが支払える「請求書払い」とは?メリット・使い方を紹介

PayPay請求書払いを利用すると、PayPayから請求書のバーコードなどをスキャンして、公共料金や税金などの支払いが可能です。

自宅などに居ながらその場で支払いができるため、外出する手間も省ける他、払い忘れの心配も無くなります。

電気・ガス・水道の料金、住民税や自動車税・軽自動車税など幅広い支払いにPayPay請求書払いが利用可能です。支払いはPayPayのホームにある「スキャン」から実行できます。

本記事では、PayPay請求書払いのメリットや使い方を解説します。

PayPay請求書払いは、PayPayで公共料金や税金などの請求書の支払いができるサービスです。

PayPayのスキャン機能で請求書のバーコードやQRコード(eL-QR)を読み取って、公共料金や税金の支払いができます。

PayPayの請求書払いは、電気・ガス・水道の料金、固定資産税・住民税・自動車税・軽自動車税など、幅広い支払いに対応しています。

PayPay請求書払いで公共料金・税金を支払うメリット

PayPay請求書払いを利用すると、自宅などに居ながら支払いができ、PayPayステップにおける条件達成のカウント対象にもなります※。アプリで取引履歴を確認できる点もメリットです。

以下では、PayPay請求書払いで公共料金・税金などを支払うメリットを紹介します。

  • 利用特典の付与対象外となります。

天候や体調などの理由で外出できない場合も自宅で支払える!

PayPay請求書払いを利用すると、コンビニに行かなくても、自宅などに居ながら公共料金や税金などの支払いが可能です。

請求書の支払いをするたびにコンビニに足を運んでいた方も、自宅や自宅以外の場所でも支払うことができます。また、請求書を受け取ったタイミングですぐに支払えるため、払い忘れや請求書の紛失防止にも役立ちます。

取引履歴をアプリで確認できる!

PayPayの取引履歴はアプリから確認できます。

日々のPayPayでの支払いと合わせて、公共料金や税金の請求書払いも、アプリから振り返ることができます。支払ったかどうか忘れてしまった場合や、過去にいくら支払ったか確認したい場合なども取引履歴ですぐに確認できて便利です。

自動的にスマートフォン上に履歴が残せるのは、現金払いにはない便利なポイントです。

公共料金や税金などの支払いでもPayPayステップを活用できる!

PayPayには、条件達成などでポイント付与率がアップする「PayPayステップ」というプログラムがあります。PayPayステップでは、前月に以下の2つの条件を達成すると、付与率が+0.5%になります。

  • 支払い回数がトータル30回以上(1回あたり200円以上)
  • 支払い金額がトータル10万円以上

PayPay請求書払いも、上記条件の支払い回数のみカウント対象です。公共料金や税金は毎月支払いがあるので、PayPayステップの条件達成に大きな役割を果たします。

なお、公共料金や税金の支払いは、PayPayステップのカウント対象(支払い回数・支払い金額)ですが、特典付与については対象外となるので注意してください。

請求書払いができる公共料金は何がある?

請求書払いができる公共料金の一例としては、以下が挙げられます(2025年3月時点)。

  • 電気:東北電力、東京電力※1、北陸電力、中部電力ミライズ、関西電力、九州電力など
  • ガス:北海道ガス、京葉ガス、東京ガス、静岡ガス、東邦ガス、大阪ガスなど
  • 水道:東京都水道局、横浜市水道局、名古屋市上下水道局、神戸市水道局、広島市水道局、豊中市上下水道局など
  • 通信・放送:ソフトバンク※2、ワイモバイル※2、LINEMO※2、日本放送業界(NHK)など

大手電力会社の電気料金の支払いの他、対応のガスや水道の料金もPayPay請求書払いで支払いができます。

PayPay請求書払いが利用できる支払い先についての詳細はこちらのページをご確認ください。

  1. 東京電力の一部の請求書は支払いができません
  2. PayPayマネー/PayPayクレジット限定

全国の自動車税・軽自動車税にも対応

PayPay請求書払いは、固定資産税や住民税の支払いの他、47都道府県全てで自動車税・軽自動車税の支払いにも対応しています。

PayPayから納付書のバーコード・QRコード(eL-QR)をスキャンすることで、自動車税・軽自動車税の支払いが可能です。軽自動車税については、対象の自治体でのみPayPay請求書払いが利用できます。

なお、支払い方法は、PayPay残高(PayPayマネーのみ対象)とPayPayクレジットが対象です。

PayPayの請求書払いの方法

PayPayで請求書払いを行う具体的な手順を解説します。

アプリ内の「スキャン」を選択してカメラを起動し、請求書のバーコードやQRコード(eL-QR)を読み取って支払いをします。手順は次の通りです。

  1. ホーム画面の[スキャン]選択

    ホーム画面の[スキャン]選択

  2. 払込票のバーコードまたはQRコード(eL-QR)を読み取る

    払込票のバーコードまたはQRコード(eL-QR)を読み取る

  3. 支払い金額と支払い方法を確認後[支払う]を選択

    支払い金額と支払い方法を確認後[支払う]を選択

  4. 支払いが完了

    支払いが完了

なお、ホームから[請求書払い]>[請求書をスキャンする]の順に選択してカメラを起動し、スキャンして支払うことも可能です。

請求書払いの支払い予約の方法

支払い日を予約して後日に支払いを実行することも可能です。手順は次の通りです。

  1. ホーム画面の[スキャン]を選択

    ホーム画面の[スキャン]を選択

  2. 払込票のバーコードあるいはQRコード(eL-QR)を読み取る

    払込票のバーコードあるいはQRコード(eL-QR)を読み取る

  3. [支払い予約をして後で支払う]を選択

    [支払い予約をして後で支払う]を選択

  4. カレンダーで支払い日を指定

    カレンダーで支払い日を指定

  5. 支払い予約が完了

    支払い予約が完了

なお、ホームから「請求書払い」>「請求書をスキャンする」の順に選択してカメラを起動し、スキャンして支払い予約を設定することも可能です。

オンライン請求書で支払う方法

オンライン請求書は、PayPay内に通知が届き、オンラインで各種料金を支払いできるサービスです。

例えば、水道料金はPayPayのオンライン請求書で支払いができます。

オンライン請求書で支払う手順は次の通りです。

  1. 「ホーム画面に届くお知らせ」または「請求書/税金」あるいは「税金の支払い」のアイコンを選択

    [ホーム画面に届くお知らせ]または[請求書/税金]あるいは[税金の支払い]のアイコンを選択

  2. 「オンライン請求書が届きました」を選択

    [オンライン請求書が届きました]を選択

  3. 支払い先を選択

    支払い先を選択

  4. 画面下の「支払う」を選択

    画面下の[支払う]を選択

  5. 支払いが完了

    支払いが完了

なお、オンライン請求書を利用するためには、事前に登録が必要です。紙の請求書でPayPay請求書払いを完了した際に表示される「オンライン請求書に変更する」のボタンから登録が可能です。

PayPay請求書払いは、PayPayで公共料金や税金などの請求書の支払いができるサービスで、自宅などに居ながら24時間いつでも支払いを済ませることができます。

請求書払いは、アプリ内の「スキャン」から請求書のバーコードやQRコード(eL-QR)を読み取ることで実行できます。

PayPayステップの条件達成を考えている人にもおすすめのサービスです。公共料金・税金を支払う際は、ぜひPayPay請求書払いを活用してみてください。

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