「権限レベル」とは、PayPay for Businessのアカウントを持っているユーザーが閲覧・操作できる範囲を示すものです。
権限レベルの種類
権限レベルは「ブランド」と「ストア」の2つがあります。
ブランド
付与されている機能の権限に応じて、加盟店単位での情報の閲覧や操作ができます。
また、「入金・適格請求書」など、一部の機能は権限レベルで「ブランド」が設定されていないと権限を付与できません。
ストア
付与されている機能の権限に応じて、店舗単位での情報の閲覧や操作ができます。
加盟店配下に登録されている店舗から、任意の店舗を選択して権限レベルを設定します。
権限レベルによる設定画面の違い
「ストア」のみを設定している場合の権限設定画面には、「ブランド」を設定していないと権限を付与できない以下の機能は表示されません。
- 入金・適格請求書
- スタンプカード
アカウント種別ごとの権限レベル
ブランドオーナー
ブランドオーナーアカウントの権限レベルは、「ブランド」とすべての「ストア」です。カスタマイズはできません。
サブユーザー
サブユーザーアカウントの権限レベルは、ブランドオーナーか、「サブユーザーの参照/追加/編集/削除」権限のあるサブユーザーによって個別に設定されます。
権限レベルのパターンは以下のとおりです。
- 「ブランド」のみ
- 「ストア」のみ(任意の店舗を選択)
- 「ブランド」と「ストア」両方
権限レベルの確認方法
自分のアカウントの権限レベルは、PayPay for Businessにログインすると確認できます。
画面左上の加盟店名が表示されているエリアを押すと、ブランド・ストアの切り替え画面が表示されます。
ブランドは権限がない場合グレーで表示されます。ストアは権限のない店舗は表示されません。