振込サイクルによる入金を待たずに、任意のタイミングで売上金の振り込みを依頼したい場合は、「早期振込サービス(都度)」を利用できます。
「早期振込サービス(都度)」は、PayPay for Businessの入金履歴画面から振込を依頼することで利用します。
入金にかかる日数や手数料については、早期振込サービスとは を参照してください。
注意事項
- 毎月1日00:00〜23:59の間は、振込依頼ができません。
- 振込依頼はキャンセルできません。
- 売上金の入金は加盟店単位です。店舗の入金履歴画面から振り込みを依頼した場合でも、加盟店単位の振込依頼として処理されます。
- 振込依頼をした時点で振込金額が手数料を下回る場合は、振込依頼が無効となります。
- 早期振込の対象は、振込依頼をした時刻にかかわらず、依頼日までのすべての未入金の取引です。たとえば15時に振込依頼を完了した場合、当日15時以降から翌0時を過ぎて締め処理が開始されるまでの取引も早期振込の対象に含まれます。
- 00:00〜02:00の間に振込依頼をした場合、日次の締め処理および入金処理と前後することにより、前日(日付変更前)の振込依頼として扱われることがあります。
この操作ができるアカウント
PayPay for Businessから振込を依頼できるのは、以下のいずれかに当てはまるアカウントです。
- ブランドオーナー
- 「振込依頼」の権限があるサブユーザー
操作手順
1. PayPay for Businessにログイン
PayPay for Businessにログインします。
2. [入金]メニューを開く
メインメニューにある[入金]を押して、入金履歴画面を開きます。
3. [最短翌日に振り込む]を押す
[次回の入金処理開始日]欄にある[最短翌日に振り込む]を押すと、早期振込依頼の確認画面が表示されます。
4. チェックボックスにチェックを入れて[振込依頼する]を押す
表示されているメッセージを確認し、[早期振込の内容を確認しました。]のチェックボックスにチェックを入れて[振込依頼する]を押すと、[早期振込依頼が完了しました]というメッセージ画面が表示されて振込依頼が完了します。
- 振込依頼済みの場合は、[振込依頼する]を押すと、振込依頼済みである旨のメッセージ画面が表示されます。
- 早期振込依頼による入金が失敗した場合、口座情報を変更してエラー原因が解消されても、再度の入金処理は実行されません。改めて早期振込依頼をしてください。
入金処理が完了すると、入金履歴の一覧から入金詳細を確認できるようになります。入金詳細画面には、「振込依頼者」と「振込依頼日時」が表示されます。