本人確認ができない場合は、以下をご確認ください。
- 本人確認ができないケース
- 「公的個人認証サービスを利用した本人確認」をする場合の注意点
- 「運転免許証のICチップ読み取りによる本人確認」をする場合の注意点
- 「書類撮影による本人確認」をする場合の注意点
本人確認ができないケース
以下に該当する場合は、本人確認ができません。
- 外国の政府等において重要な地位の方やそのご家族に該当する場合
- 別のアカウントですでに本人確認済みの場合
《ヒント》
本人確認済みの別アカウントがわからない場合は、過去に利用していた携帯電話番号やご家族のアカウントにて申請をしていないかご確認ください。
なお、別アカウントですでに本人確認済みの場合は、別アカウントを解約後、ご希望のアカウントにて再度本人確認をしてください。
アカウント解約の注意点は「PayPayのアカウントを解約したい」をご確認ください。
「公的個人認証サービスを利用した本人確認」をする場合の注意点
署名用電子証明書暗証番号について
署名用電子証明書暗証番号は、マイナンバーカードを市区町村の窓口で受け取る際に設定した、6~16桁の英数字です。
※マイナンバー(個人番号)とは異なります。
《ヒント》
署名用電子証明書用暗証番号を失念された場合や、暗証番号の入力を複数回を間違えてロックされた場合は、以下いずれかの方法でパスワードの初期化・再設定を行う必要があります。
- スマートフォンアプリとコンビニ(セブン-イレブンやローソンなど)のキオスク端末を利用して手続き
ご利用いただける店舗や受付時間については、公的個人認証サービスポータルサイトの「コンビニでキオスク端末を使う(外部サイト)」をご確認ください。
お手続き方法は、公的個人認証サービスポータルサイトの「署名用パスワードをコンビニで初期化(外部サイト)」をご確認ください。 - 住民票のある市区町村の窓口で手続き
手続き方法の詳細は、市区町村の窓口へお問い合わせください。
マイナンバーカードのスキャン(読み取り)について
マイナンバーカードをスキャン(読み取り)する際は、以下の点にご注意ください。
【主な注意点】
・マイナンバーカードの読み取り時は、マイナンバーカードのうえにスマートフォンを置いて読み取ってください
・スマートフォンやマイナンバーカードをケースに入れている場合は、ケースから出してください
・充電やイヤホン等のケーブルは、はずしてください
・読み取りが完了するまで、しばらく動かさずにお待ちください
・カードを読み取る位置がずれていないか確認してください
【その他の注意点】
・スマートフォンのバッテリー残量が少ない場合は、十分に充電してお試しください
・機内モードを設定している場合は解除してください
・周囲に金属物がある場合、読み取れないことがあります。金属物から離してお試しください
「電子署名の検証に失敗しました」と表示された場合
マイナンバーカードに記録されている電子証明書の有効期限が切れている可能性があります。
有効期限が切れている場合は手続きできないため、住民票がある市区町村の窓口にて更新手続きを行っていただくか、別の方法で申請をお試しください。
《ヒント》
電子証明書の有効期間は、電子証明書発行の日から5回目の誕生日までです。
「読み取られた住所情報では認証ができません」と表示された場合
読み取ったマイナンバーカードの情報では手続きできないため、別の方法で申請をお試しください。
「運転免許証のICチップ読み取りによる本人確認」をする場合の注意点
運転免許証の暗証番号について
運転免許証のICチップ読み取りによる本人確認を行うには、運転免許証発行時に数字4桁で登録した2つの暗証番号(暗証番号1、暗証番号2)が必要です。
《ヒント》
暗証番号を失念された場合や、暗証番号の入力を複数回を間違えてロックされた場合は、警察署や運転免許センターへ免許証を持参し、照会やロック解除を行う必要があります。
運転免許証のスキャン(読み取り)について
運転免許証をスキャン(読み取り)する際は、以下の点にご注意ください。
【主な注意点】
・読み取り時は、運転免許証のうえにスマートフォンを置いて読み取ってください
・スマートフォンや運転免許証をケースに入れている場合は、ケースから出してください
・充電やイヤホン等のケーブルは、はずしてください
・読み取りが完了するまで、しばらく動かさずにお待ちください
・カードを読み取る位置がずれていないか確認してください
【その他の注意点】
・スマートフォンのバッテリー残量が少ない場合は、十分に充電してお試しください
・機内モードを設定している場合は解除してください
・周囲に金属物がある場合、読み取れないことがあります。金属物から離してお試しください
顔写真の撮影について
本人確認書類の撮影時は以下にご注意ください。
- ・明るい場所で撮影してください
- ・濃い影や光の反射が入らないようにしてください
- ・指定された枠内に顔全体が入るように撮影してください
- なお、本人確認書類と顔写真が一致しない場合は、眼鏡の有無や髪型などを可能な限り本人確認書類の写真に近い見た目にして再度お試しください。
「書類撮影による本人確認」をする場合の注意点
個人情報の入力について
ご入力いただく情報は、利用する本人確認書類の情報と一致している必要があります。
情報に誤りがある場合、本人確認を行うことができません。
引っ越し等で本人確認書類の住所変更をしていない場合は、住所変更後にお申し込みください。
また、氏名や住所情報はご利用いただく「ハイフン表記(例:1-2-3)」であるか「〇丁目表記(例:1丁目2番地3)」であるかを含めて、利用された本人確認書類と同じ表記で入力をしてください。
■よくある失敗ケース
- 住所の丁目や番地が抜けている
例)
本人確認書類:東京都千代田区1-2-3
入力した情報:東京都千代田区2-3 - 地名や建物情報の表記が異なる
例)
本人確認書類:東京都千代田区1-2-3 A棟456
入力した情報:東京都千代田区1-2-3 ●●マンションA棟456
本人確認書類の撮影について
本人確認書類の撮影時は以下にご注意ください。
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【主な注意点】
- ・明るく平らな場所に本人確認書類をおいて撮影してください
- ・本人確認書類以外の人やものが映り込まないようにしてください
- ・濃い影や光の反射が入らないようにしてください
- ・画像のピントを合わせ、文字や公印が読める画像を撮影してください
- ・運転免許証に機微情報が表示されている場合は、当該箇所のマスキング(付箋などで隠す)をして撮影してください
マスキング箇所:免許の条件等欄の機微情報
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《ヒント》
・機微情報は、免許の条件等欄に記載されているご病気や障害の有無などの情報です
・「眼鏡等」「補聴器」の記載はマスキング不要です
・資料の有効性確認における精度の観点から、免許の条件等欄の機微情報以外はマスキングしないでください
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【その他の注意点】
- ・白い背景など境界がわかりづらいものの上に置かないようにしてください
- ・指定された枠内に本人確認書類の四隅が写るようにしてください
- ・本人確認書類は「表面」「厚み(斜め)」「裏面」を正しく撮影してください
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《ご注意》
・有効期限内または現在有効な原本に限ります、コピーは無効です
・運転免許証、運転経歴証明書の「裏面」の撮影は書類の裏面に記載事項がない場合でも必要です
・申請時に選択した本人確認書類以外のものを撮影した場合、審査ができません
・本人確認書類以外の人やもの(クレジットカードやキャッシュカードなど)が映りこんでいる場合、審査ができないことがあります
顔写真の撮影について
本人確認書類の撮影時は以下にご注意ください。
- ・明るい場所で撮影してください
- ・濃い影や光の反射が入らないようにしてください
- ・指定された枠内に顔全体が入るように撮影してください
- なお、本人確認書類と顔写真が一致しない場合は、眼鏡の有無や髪型などを可能な限り本人確認書類の写真に近い見た目にして再度お試しください。