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目次
エステサロンは開業しようと思えばすぐにできる職業です。
なぜなら、医療系の店舗開業と異なり、エステサロン開業には資格が必要ないためです。
「エステティシャン」という資格はないので、極端に言えば、エステについて何も知識がない人が「エステサロン」として開業しても違法ではありません。
ただし、多くの顧客を獲得するためには、技術と知識と経験がある程度は必要になります。
エステサロンを開業するためには特別な資格は必要ありません。
しかし、専門的な知識を身につけたり、エステティシャンとして客観的な信頼を確保するために『日本エステティック協会の資格制度』を取得している人は数多く存在します。
日本エステティック協会の会員になると、以下の資格を取得することができます。
資格 | 内容 |
AJESTHE認定エステティシャン | 基本的な知識・技術をもち、担当範囲のエステティックサービスを適切に提供できる能力を有するエステティシャンに与えられる資格
取得要件(1)(2)の両方の要件に該当 |
AJESTHE認定上級エステティシャン | AJESTHE認定上級エステティシャンの上位資格で、専門的な知識・技術を有し、お客様ニーズに応えるエステティックサービスを提供することで店舗・サロンの利益やお客様満足を実現できる能力を有するエステティシャンに与えられる資格
取得要件(1)(2)いずれか |
AJESTHE認定トータルエステティックアドバイザー | エステティックを総合的に深く理解し、お客様に求められる実践力とサロンでの指導力を有しているエスティシャンに与えられる資格
取得要件(1)~(4)の条件に該当 |
AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン・AJESTHE認定ボディエステティシャン | 衛生面、安全面を踏まえ、エステティックの基礎知識とフェイシャルケア・ボディケアの基礎を有しているエステティシャンに与えられる資格
取得要件試験に合格し、以下(1)~(3)のいずれかの要件に該当すること |
これらの資格がなくてもエステサロンを開業することは可能ですが、技術と信頼を獲得したいという人はこれらの資格取得を目指すとよいでしょう。
エステサロンを開業するために必ず必要な準備は3点です。
エステサロンを開業するために必ず必要な3つの準備について詳しく見ていきましょう。
まずは開業する物件を探しましょう。
エステサロンに相応しい物件は立地と内装から慎重に検討しなければなりません。
エステサロンに相応しい立地は地域によって異なるということ理解しておきましょう。
東京都心などの都市部であれば駅から歩いてすぐの物件である必要があります。
一方、車移動がメインの地方であれば、駐車場が広ければ郊外の物件でもOKです。
また、物件の立地以上に重要になるのが外観です。
美容を向上させるエステサロンの外観が悪ければ、それだけで顧客を獲得することは難しくなります。
少々郊外であってもとにかく外観が綺麗な建物を選ぶようにしましょう。
また、自宅で開業するのも1つの方法です。
また、居抜き物件を借りるか、エステサロンに合うようリフォームするかということも検討する必要があります。
居抜き物件とは、前の借主が使った内装がそのまま残っており、内装をそのまま使用できる物件です。
内装工事が必要ないので費用を安く抑えることができます。
「できる限り費用を安く抑えたい」と考えている場合には、居抜き物件を探しましょう。
「少々お金をかけても納得できるエステサロンにしたい」という場合には、立地と外観のみで最適な物件を探し、自分好みの内装工事を行いましょう。
費用はかかりますが、妥協なしのエステサロンを開業することができます。
エステサロンの開業に費用な機材等の設備は以下の通りです。
・エステ用ベッド
・エステ用の機器
・ホットタオルキャビネット
・パソコン
・お客様用ローブ
・化粧品
・オイル
・インテリアグッズ
・スチーム
・冷蔵庫等の電化製品
・家具等
エステ用の機器はどんな施術をするかによって必要な機材は大きく異なります。
オイルマッサージなどであれば費用はかかりませんが、脱毛マシンなどは数百万円になります。
その他、衛生面に配慮した備品や消耗品も必要です。
・アルコール
・体温計
・カルテ
・事務用品
・白衣
・飛沫防止のアクリル板
・マスク
エステサロンを開業するためには決して少なくない費用がかかります。
物件によって異なるものの、自宅なら50万円~100万円、賃貸なら100万円~500万円程度の初期費用を考えておきましょう。
開業の際に必要になる費用の種類は5つです。
エステサロン開業に必要な5つの費用と節約方法についても詳しく解説していきます。
敷金・礼金として家賃の4~6ヶ月分は見ておいた方がよいでしょう。
また、保証金が必要な場合には家賃の1年分必要になります。
家賃が20万円であれば80万円~240万円です。
物件によっては数百万円程度の保証金が必要になるケースもありますが、一般的には100万円前後あれば物件を借りることができると考えておきましょう。
内装のリフォーム費用は物件によってピンキリです。
・デザイン設計:25~50万円
・設計管理:15~40万円
・内装工事:20~50万円
・外装工事:40~100万円
一般的な20坪程度のエステサロンであれば100万円~300万円程度が内装費用だと考えておきましょう。
もちろんクロスや照明にこだわった場合には500万円以上の費用がかかります。
予算さえ提示すれば内装業者さんが予算内で施工してくれるので、まずは相談してみましょう。
ベッドや家具などの備品類は以下の通りです。
・ベッド:5万円~10万円
・ホットタオルキャビネット:1万円~2万円
・その他家具:5万円~10万円
備品類では10万円~30万円程度の予算を考えておけば十分でしょう。
エステの施術に必要な機器は、施術内容によってピンキリです。
500万円以上する脱毛器もあれば、オイルやスチームだけというケースもあります。
必要な機器を揃えましょう。
消耗品費はタオル、アルコール、白衣、カルテなどでこちらは数万円程度あれば揃えることができます。消耗品費として感染症対策のグッズを購入することも忘れないようにしてください。
開業当初は広告費もある程度は必要です。
例えばホットペッパービューティーの1ヶ月の掲載料金の最安値は2.5万円で、掲載順位が高くなるプランの場合には数十万円になります。
最初からある程度の顧客を確保したい場合には広告費として数十万円~100万円程度は見積もっておいた方がよいでしょう。
もちろん広告費をかけずにSNSなどで地道に発信していくのも有効な方法です。
エステサロンを開業するために資格は必要ありません。
エステサロンを成功させるためには技術に加えて、コミュニケーションスキルや人脈が必要です。
顧客を満足させるためにコミュニケーションをとり、顧客の美容にとって有用な情報提供をすることで顧客は「この人じゃなきゃ駄目だ」と考えて、リピーターになり、知り合いを連れてきます。
また、最初のうちは個人的な知り合いを顧客にするのが最も確実です。
ある程度の売り上げを確保できる程度の人脈も必要でしょう。
エステサロン開業に特別な資格は必要ありません。
知識と技術を向上させたい場合には日本エステティック協会の資格を取得しましょう。
また、エステサロン開業には一般的に50万円~500万円程度の費用が必要だと言われています。
予算の範囲内で、自宅で開業するか、賃貸で開業するか、内装はどうするかなど無理のない範囲での開業を検討しましょう。
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