「手数料がかからない」「ポイントがたまる」など各社でさまざまなキャンペーンが開催され、盛り上がるキャッシュレス決済サービス。
なかでもヤフーとソフトバンクの共同出資によって設立されたPayPayは、ドラッグストアや居酒屋、家電量販店など185万カ所以上で利用されるなど国内での信頼度も厚く、人気のキャッシュレス決済サービスです。(※)
この記事では、キャッシュレス決済と切っても切り離せない手数料やPayPayのお得なキャンペーンについて、詳しくご紹介します。
(※)2020年2月時点の情報です
\ QRコード決済利用シェアNo.1※/
いま一番使われているQR決済だから、集客アップにつながります。
※インテージ SCI Payment 決済サービス / 決済手段別 決済回数構成比
PayPayの導入について詳しくはこちら >
目次
キャッシュレス決済といっても種類はさまざまですが、どの決済方法が初期費用・ランニングコストの観点からお得なのかわかりづらいですよね。QRコード決済、クレジットカード決済、そして交通系ICカード決済の2種類を簡単に表にまとめてみました。
まずはQRコード決済についてです。
会員登録料 | 無料 |
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決済にかかる利用料 | 無料 |
導入費用 | 無料(サービスによる) |
---|---|
運用コスト | 無料(サービスによる) |
決済時にかかる手数料 | 0〜3.74%程度 |
決済時にかかる手数料は事業者により変わりますが、PayPayの場合は2021年9月30日まで手数料が無料です。
クレジットカード、デビットカードを使った場合の手数料について解説していきます。
会員登録料 | 無料 |
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決済時にかかる利用料/年会費 | 無料〜500円(サービスによる) |
カードや種類によって異なりますが、基本的には無料で利用できます。リボ払いや3回以上の分割払いでは、決済システムを利用する際に手数料がかかる可能性があります。
導入費用 | 10万円〜(サービスによる) |
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運用コスト | 決済ごとに発生 |
決済時にかかる手数料 | 1%〜5% |
クレジットカードには、導入費用、維持費(運用コスト)、決済時にかかる手数料の3種類の負担があります。
導入費用は無料な会社が多いですが、「月額最低手数料」や「月額費用」などの固定費や「トランザクション料」や「売上確定料」など様々な維持費・固定費がかかる場合があります。
また決済システムを利用する際にかかる手数料も業種によってさまざまです。
交通系ICカードについての利用手数料はどうなっているのでしょうか。
カード発行費用 | 無料〜500円(サービスによる) |
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決済時にかかる利用料 | 無料 |
ICカードの場合は消費者側が負担する手数料は発生しません。
導入費用 | 非公開 |
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運用コスト | 決済ごとに発生(サービスによる) |
決済時にかかる手数料 | 約3%〜(サービスによる) |
システム導入費用自体は無料な企業もありますが、端末導入でのコストがかかる場合が多いので初期費用は無料とは言い難いです。また運用コストや決済手数料もかかる場合が多く、クレジットカード加盟店契約会社によって異なるので、問い合わせの必要があります。
以上、3つの決済方法を紹介しました。
自分にぴったりだ!という手法は見つかったでしょうか。
決済時にかかる手数料だけでなく、初期費用やランニングコストもかけずに短期間で簡単に導入できるQRコード決済が一番お得なキャッシュレス決済です。気軽にダウンロード、導入して、キャッシュレス決済を楽しんでください。
日本政府は、2020年東京オリンピックの開催に伴い外国人観光客の来訪が増えることを留意し、キャッシュレス決済比率(※)の底上げを進めています。
具体的な対策には、補助公費の提供によりモバイル端末の設置を促したり、レシートの電子化を進めたりといったものがあげられます。
(※)キャッシュレス決済比率=キャッシュレス支払手段による年間支払金額÷国の家計最終消費支出
ここでは、消費者、店舗から注目を集めるQRコードの中でも、PayPayが選ばれている理由にフォーカスしてご紹介します。
PayPayの魅力の一つに、キャンペーンが充実していることが挙げられます。
ドラッグストアや居酒屋、家電量販店など全国でキャッシュレス決済を利用できるのもPayPayの強みです。「せっかく登録したのに、使う機会がない」と肩を落とす心配もありません。
累計登録者数はに6,600万人を突破し、周りでPayPayを利用している人も多いのではないでしょうか。PayPayには友人とわりかんを簡単にできる機能があります。「1万円札しかない」「小銭が足らない」などの理由で会計が滞ることがなくなります。
PayPay最大のおすすめポイントはなんといっても、決済時にかかる手数料がかからないことです。この特典は、店舗にも消費者にも適用されるものです。また店舗は2021年9月30日まで決済システム利用料が無料になっています。
ここでは、PayPayを使ったキャッシュレス決済を導入したいと検討している店舗の方々に向けて決済方式をご紹介します。
決済方式は、QRコードの読み取り方法が異なる2パターンに分けられます。
店頭に「PayPayを使いたい!」というお客様が訪れた時に使い方をご案内できるよう、ここで述べる読み取り方法を、ぜひチェックしてみてください。
※本記事でご紹介する使い方は、2019年7月5日時点の情報です
加盟店に登録後に届くQRコードを店舗に提示し、消費者が読み取る。その後、会計金額を消費者が入力して店舗側が確認する方法。この方式なら、決済システムを利用する際にかかる手数料が発生しません。期間は2021年9月30日まで無料です。
ーユーザースキャンの方法ー
(1) 消費者が「PayPayで支払う」と店員に伝えます。画面下部にある、支払うをタップしてもらうようお伝えしましょう。
(2)次に、「スキャン支払い」をタップしてもらいます。
(3) 自動でカメラが起動するので、お店のレジにある「その店舗固有のQRコード」を自分でスキャンします。その後、自分で金額を入力し「支払い」をタップして完了です。
ー「ストアスキャン」方式ー
ユーザーがQRコードを店舗側に提示して、店舗がQRコードを読み取る方法です。主に大型店やコンビニなどで導入されています。
(1)消費者が「PayPayで支払う」と店員に伝えます。画面下部にある、支払うをタップしてもらうようお伝えしましょう。
(2)すると画面に バーコードが提示されます。店舗の端末で読み取れば、キャッシュレス決済が完了します。
PayPayを使ったキャッシュレス決済の導入を検討している店舗は、モバイル端末を通すストアスキャン方式よりも、決済システムを利用する際にかかる手数料のかからないQRコード読み取り方式「ユーザースキャン方式」の導入がおすすめです。ぜひご活用ください。
※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
\ QRコード決済利用シェアNo.1※/
いま一番使われているQR決済だから、集客アップにつながります。
※インテージ SCI Payment 決済サービス / 決済手段別 決済回数構成比
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