PayPay商品券とは?
PayPay商品券とは、有効期限と利用範囲が限定された、PayPayが発行する新たな支払い手段です。
PayPay商品券の導入を決めた自治体等が、株式会社さとふるが運営する「さとふる」のふるさと納税返礼品として提供するほか、各自治体が経済活性目的の施策として配布・販売しています。
PayPayユーザーアプリにて、これらの商品券を対象の加盟店にて利用することができます。
対象加盟店
PayPay加盟店が対象です。
対象加盟店にて、費用負担や事前の手続き等はございません。
※「さとふる」でのふるさと納税返礼品のPayPay商品券の場合、地場産品を取り扱うお店として、各自治体が選定した加盟店様が対象となります。
PayPay商品券を利用した決済の流れ
ユーザーが読み取る場合の例
〈PayPay残高での自動補填について〉
決済額に対して、商品券残高が足りない場合、残りの金額は自動でPayPay(残高)が適用されます。
ただし、自動適用機能を有効にしていても、初期設定「PayPayクレジット」で、商品券残高が不足する場合、全額がPayPayクレジットで支払われます。
〈自動適用機能について〉
自動適用機能を設定している場合、初期設定での支払い方法[残高/PayPayクレジット]にかかわらず、優先してPayPay商品券が適用されます。自動適用機能が無効の場合、[支払い方法の選択]から[PayPay商品券]を選択することで支払いに利用可能です。
注意事項
1:決済額に対して、商品券残高が足りない場合、残りの金額は自動でPayPay残高が適用されます。
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【ユーザーが「商品券の自動適用」を設定している場合】
2-1: PayPayの支払い方法の選択に関わらず、商品券が優先して支払いに利用されます。
2-2:初期設定の支払いを「PayPayクレジット」にしており、決済額に対して商品券残高が足りない場合は全額がPayPayクレジットで支払われます。
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【ユーザーが「商品券の自動適用」を設定していない場合】
3-1: ユーザーはお支払い方法でPayPay商品券を選択していただく必要があります。
3-2:PayPay商品券を選択した場合でも、お店のQRをユーザーが読み取るケースにおいては、初期設定の支払いを「PayPayクレジット」にしており、決済額に対して商品券残高が足りない場合は決済が失敗となります。
※お店がユーザーのQRを読み取る場合は、初期設定の支払いに限らず、PayPay残高が自動で適用されます。
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4:同一自治体の複数の商品券を持っている場合でも、1度の決済処理で利用可能な商品券は1つのみとなります。
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5:PayPay商品券の残高が決済金額に対して不足している等の理由の場合、他のPayPay商品券、PayPayクレジット、ポイント、現金との分割をしての決済が可能です。PayPay商品券の残高を残したまま有効期限切れになることを防ぐため、上記対応をPayPay商品券に限り許容します。
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6:PayPay商品券での決済の返金はPayPay商品券の有効期限内のみ可能です。返金処理を行った場合、そのPayPay商品券の残高として返金され、有効期限が延長されることはありません。
※PayPay商品券とPayPay残高を併用して支払われた場合での返金は、それぞれの支払い手段に返金されます。
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7:PayPay商品券でお支払いの場合、地方自治体キャンペーン、超PayPay祭など一部のキャンペーンにおける決済に伴うポイントは付与されません。PayPayステップも対象外となります。
※PayPay商品券とPayPay残高を併用して支払われた場合は、PayPay残高でのお支払い分に対してのみポイント付与がされます。
よくある質問
Q:PayPay商品券で支払い可能な商品/サービスに制限はありますか?
はい、ふるさと納税返礼品で受け取ったPayPay商品券は地場産品の支払いにのみ利用可能です。地場産品以外の商品券・サービスの支払いにPayPay商品券を利用したことが発覚するとPayPay商品券利用加盟店から除外される可能性があります。
地場産品についてはこちら
4ページ目「4.地場産品基準」の項目をご確認ください。
Q:PayPay商品券での決済はPayPay for Business上ではどのように確認できますか?
取引情報の支払い方法が「PayPay商品券」と表示されます。
※決済代行事業者を介してPayPayご利用の加盟店様につきましては、ご利用の決済代行事業者へお問い合わせください。
Q:ユーザーから残高での決済後に、PayPay商品券で決済し直したいと言われた場合の対応方法を教えてください。
お手数ですが、一度、該当の決済を返金いただき、再度、PayPay商品券で決済してください。
Q:PayPay商品券での決済の返金方法はどうなりますか?
他のPayPayでのお支払いと同様、PayPay for Businessより返金の処理を行ってください。
※返金処理時に商品券の有効期限が過ぎていた場合、返金はできません。
※決済額に対してPayPay商品券が足りず、PayPay残高が自動で補填されて支払われた場合での返金は、それぞれの支払い手段に返金されます。
※決済代行事業者を介してPayPayご利用の加盟店様につきましては、ご利用の決済代行事業者へお問い合わせください。
Q:PayPay商品券利用時の分割決済はPayPay商品券残高不足時のみとなりますか?
PayPay商品券残高不足時に限らず、ご希望のPayPay商品券残高分とほかの併用可能な支払い方法での決済を利用いただけます。
例:残高3,000円のPayPay商品券をお持ちのユーザーの場合
15,000円の決済に対し、PayPay商品券の残高3,000円すべてを使い、残り2,000円は現金等で併用払い
25,000円の決済に対し、PayPay商品券の残高3,000円のうち2,000円を使い、残り3,000円は現金等で併用払い
Q:ユーザーからのPayPay商品券に関する問い合わせ窓口はありますか?
PayPay商品券のご利用に関するご質問は「PayPayカスタマーサポート窓口」までご連絡いただくようお伝えください。
※ふるさと納税、さとふるサイトに関するお問い合わせは「さとふる」にお問い合わせいただくようご案内ください。