「フレッシュ市場 マルフク」は浦和で安くて新鮮な食材を買うならここ!と評判のスーパーマーケット。
お話を聞かせてくださったのは二代目の福島晶彦さん。
1970年、ご両親が開業した精肉店を息子の昌彦さんが継ぎ、現在は「フレッシュ市場 マルフク」として、野菜や魚の生鮮三品まで取り揃えています。
特に青果(野菜・果物)は毎日市場で直接仕入れており、旬で新鮮な物を低価格で提供しています。
評判が評判を呼び、常連客の保育園の園長さんや老人ホーム、地元の工場など健康に気を使う職場への配達依頼も増えてきています。
お客様の安心安全を一番に考えている「マルフク」は、自然と事業が拡大しています。
フレッシュ市場 マルフク様(埼玉県さいたま市)
ーこの記事が参考になりそうな方ー
年配客が多いが衛生対策としてキャッシュレス化したい事業主様
効果的に新規のお客様を獲得したいお店のオーナー様
安くて新鮮な野菜をお目当てにたくさんのお客様がいらっしゃいます
――PayPayを導入したきっかけを教えてください
仲間が経営している他のスーパーマーケットがPayPayを始めていたのでPayPayの存在は知っていました。
銀行は両替も入金も手数料がかかり、その費用は年間で数十万円にもなります。
そんな理由からこれからは現金商売はなくなると感じていて、キャッシュレス決済に興味を持っていました。
そんなとき、PayPay営業の方がお店にいらっしゃいました。
PayPayは初期導入費用0円で決済システム利用料は2021年9月30日まで無料なので、まずは始めてみませんかとお話をいただきました。
当店は女性で年配のお客様が多いので、PayPayを使ってもらえるか心配でした。
お客様にカートをサッとお渡しした弟の福島真さん。とても自然なやりとりでした。
それでも、導入を決めたのは早かったです。
東京オリンピックが近づいていて、スマホ決済は新しいコミュニティの場として拡がっていくと予感していました。
ガラケーがあっという間にスマートフォンになったような、そんなイメージです(笑)。
2019年6月、北浦和店からPayPayを導入しました。
――決済比率を教えてください
マルフクのお支払い方法は、現金とPayPayのみです。
1店舗だけ、PayPay以外のスマホ決済を導入しましたが、実はそちらはあまり利用者はいませんね。
最初に導入した北浦和店の決済利用率は現金は約6割、PayPay約4割です。
中浦和店、浦和東口店でも、PayPayは3割ほどご利用いただいています。
北浦和店はご利用者が多いからか、先日の「PayPayジャンボ」で1等が出ました!
従業員のみなさんが楽しそうに話してくださいました。笑う門には福来るとはこのことでしょうか!?
――PayPayを導入してみていかがですか?
キャッシュレス化したことで、両替する回数は今までの4分の1~3分の1ほど減り、コスト削減になりました。
また、3月から4月は自粛により通常よりお客様が2~3割多かったのでやむなく入場制限させていただいたのですが、
そのときも、お支払いスピードが早いPayPayは助かりました。
現金支払いは、お金を受けとっておつりを数えてトレーでお渡ししてと時間がかかります。
それに、お金はどんなひとがどんな環境でもっていたのか、どんな菌がついているかわかりません。
それを手を使って受け渡している。
そう考えるとちょっと怖いですよね。
PayPayでお支払いをしたお客様から「使えてうれしい」「ありがとう」という声をいただきました。
お金に触れなくていい、PayPayはそれが大きいと思いました。
2020年3月~4月、新型ウイルスの影響で特に店内が混雑した際は入場制限も。
――従業員様へのPayPayオペレーションはどのようにされましたか?
「支払いが終わったお客様に支払い完了画面を見せてもらう」など、予想できる問題点を洗い出しました。
実際は、始まってみないとなにが起きるかわかりません。
問題が起きたらミーティングで共有して、改善していきました。
みんなでつくりあげていく気持ち、新しいことを始めるためにはそれが大切です。
PayPayで支払われたときのレシートは、お客様にお渡しする分と複製をお店に保管します。
レジの金額とPayPay for Business(加盟店向け決済管理ツール)の金額があっているか、13時と17時、閉店時間に確認しています。
万が一、違った場合はレシートを確認します。
オレンジのジャンバーに映えるお店のロゴ。奥様のデザインと聞いて驚きました!
「PayPayマイストア」とは
お店の集客・売上アップに貢献するサービスです。「PayPay for Business」(加盟店向け決済管理ツール)からPayPayアプリ内に表示する店舗ページの作成、店舗独自クーポンの配信、店舗ページへのアクセス解析もできます。今後さらに便利な機能を追加した有料版サービスを提供予定です。詳しくはこちら
――「PayPayマイストア」について教えてください
「PayPayマイストア」はPayPay for Business(加盟店売上管理サイト)で簡単に使えるサービスとのことで。
その機能のなかでも、「フォロワー」に興味がわきました。
自分たちで情報を発信できて、フォロワーが増えればお店の評価をしてもらうひとがいて。
口コミが増えれば、結果的にお店の宣伝につながります。
ちらしを印刷して新聞折込をしていましたが、10年前にやめました。経費が年間500万円かかっていました。
口コミを見たひとが行ってみたくなる新規のお客様が増え、さらにフォローも増えていきます。※クーポンの掲載には事前に審査がございます
最初にお配りしたクーポンは「マルフクをフォローしてくださった方に飲み物をひとつプレゼント」でした。
店内に「PayPayでクーポン差しあげます」とPOPを貼ったところ、年配のお客様も興味を持ってくださって、たくさんの方からフォローしていただけました。
なにより、みなさんの笑顔を見れたのがとてもうれしくて!
フォロー数は、PayPay for Businessの「PayPayマイストア」から確認できて、結果が数字で見ることができます。
このクーポンの効果はどうだった、次はもっと増やそう。
そのための特典や企画を考えることが自分も勉強する機会になっています。
「PayPayマイストア」はPayPayアプリユーザーに向けてお店の情報をお知らせしたり、お店のホームページへ誘導することができます
――お店で割引クーポンを発行されて利益は減ってしまいませんか?
売上は全体で見ると106%になっています。
クーポン効果で客単価があがっているのです。
パソコンが得意ではなかったのでPayPay営業のかたにお店にきてもらって一緒に設定をしました。
先月のクーポン効果の振り返りや、次回はどんなクーポンにしようか企画会議もしています。
PayPay営業のアフターケアがとてもいいです!
クーポンを始めて1ヶ月後、3店舗合計のフォロワーは1,000人を超えました。
当初のおよそ10倍、もうすぐ3,000人です。
もしPayPayアプリをダウンロードされていらっしゃいましたらスマホから以下のURLをクリックして、実際にご確認ください
※PayPayアプリをダウンロード済みの方でしたらアクセス可能です
特別に見せていただいた「PayPayマイストア」投稿画面。今月の企画はなんでしょうか!?
年配の方は、おひとりでPayPayを始めるのは難しいと思いますね。
年を重ねるほどに慎重になる。新しいものを始めるには、恐怖心がある。
しかし、友だちや家族、信頼しているひとから「大丈夫だよ」「おすすめだよ」と言われてればやってみようという気持ちがでてくるんです。
恐怖心がなくなるんです。
おうちに帰ってお子さんやお孫さんにPayPayの使い方などを聞いていらっしゃるようです。
それが家族の中で会話のきっかけになり、コミュニケーションにつながって。
ご本人もスマホを使って支払えるようになったのがとてもうれしいんですね。
スタッフの間でもPayPayユーザーが増えています。
絶対PayPayはやらないと言っていた現金主義のHさん(67歳)は、あまりにスタッフ内でPayPayの評判が良いため、ついにアプリをダウンロード。
「なんでもっと早く教えてくれなかったんだ!
こんなトクなの、やらないほうが損だ!」とおっしゃったそうです。
土曜日が特売日で日曜はおやすみ。毎週月曜から怒涛の6日間は店頭のポスターでもお知らせしています
日曜はあえて店休にしています。
小さな店内ですから、日曜に多いファミリーをターゲットすると混雑してしまうだけです。
おやすみもきちんととる、それがお客様にもお店にもちょうどいいのです。
似顔絵入りのご意見箱。お客様のご意見はお店が成長する貴重な財産です
新しいことは、やってみないとわかりません。
新しいチャレンジが、気づきと発見に出会えます。
これからはスマホという媒体を使った決済が主流、そんな時代になると思います。
いまから導入しておくべきでしょう。
従業員がひとつの目標に向かって問題発見とその解決策が明確になったのも「PayPayマイストア」のおかげだと思います。
PayPayをやって、本当にやってよかったです。
息のあった仲良し兄弟がみなさまのお越しをお待ちしております!
今後もPayPayは機能を充実させ、よりよいサービスを提供してまいります。
さまざまな業種でご利用いただいているPayPayの導入をぜひご検討ください。
PayPayアプリ上でお客様に店舗の情報を配信出来る「PayPayマイストア」について詳しくはこちら
店名:フレッシュ市場 マルフク 北浦和店
所在地:埼玉県さいたま市浦和区常盤10-18-12
連絡先:048-755-9633
HP:https://maru29.jp/
※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なることがございます。
※たばこ等の法令に基づき、自らの費用負担により商品等代金の値引きや商品等の購入者に対する経済的利益の提供等が禁止されている商品またはサービスについては、PayPayクーポンの適用を禁止します。
お電話でのお申込み・ご相談をサポートセンターにて対応しています。
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