美容院がキャッシュレスを導入するメリットとは?

この記事はこんな方におすすめ

  • キャッシュレス導入を考えている美容院の経営者
  • これから美容院を開業しようと考えている人

この記事によって分かること

  • 美容院で導入できるキャッシュレス決済の種類と特徴
  • キャッシュレス決済を導入するメリット
  • 美容院がキャッシュレス決済を導入する際の注意点

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美容院もキャッシュレスを導入すべき?

美容院を経営されている方の中には、キャッシュレスを導入することを検討している方も多いのではないでしょうか。とくに、「キャッシュレス・消費者還元事業」が行われていた2020年6月までは美容院も事業の対象となっていたためキャッシュレスの導入に大きなメリットがありました。では、還元事業が終わってしまった現在、美容院がキャッシュレスを導入するメリットとは何なのかをご紹介していきます。

キャッシュレス決済とは?

キャッシュレス決済とはそもそもどのようなものを指しているのかご存知でしょうか。キャッシュレス決済には様々な種類がありますが、一般的には物理的な現金ではなく電子的なデータによって支払を完了できる決済手段をまとめてキャッシュレスと言います。

日々の移動や買い物をより便利に行えるため、世界中でキャッシュレス決済が普及してきています。とくに新型コロナウイルスの影響で外出が難しくなったり、買い物をするなかでの接触機会を減らすためにもキャッシュレス決済が活用されています。

また、先述した「キャッシュレス・消費者還元事業」もキャッシュレスの普及に一役買いました。キャッシュレス決済を行うことで消費税の増税分のポイントがお客様に還元される制度が行われたことで進んでキャッシュレス決済を選ぶ人が増えました。ここで、お客様はポイントが還元されるキャッシュレス決済を利用出来る店舗を優先的に利用するので店舗側もキャッシュレス決済に対応する必要がありました。そのため、還元事業の開始を受けてキャッシュレス決済に対応した店舗も少なくありません。

関連記事:キャッシュレス決済とは?ポイント還元でお得に利用する方法も解説 – キャッシュレス研究所

美容院に導入できるキャッシュレスの種類とは

美容院でも、政府によって施行された還元事業を受けてキャッシュレス決済の導入を検討した店舗もあるでしょう。ですが実際にキャッシュレス決済を導入する際に、様々な種類のキャッシュレス決済からどれを選ぶか考える必要があります。

キャッシュレス決済の中には大まかに、以下の4種類があります。

ここでは、それぞれの特徴を解説していきます。

QRコード決済

ここ最近ではQRコード決済について耳にする機会が増えてきました。

QRコード決済サービスとは、スマートフォンのアプリなどでQRコードを読み取ることで会計を完了できる決済方法です。お客様側からすると財布を取り出す必要もなく、スマートフォンを取り出すだけでお会計がスムーズに出来る点が非常に便利です。

また、QRコードの読み取りには「ユーザースキャン」「ストアスキャン」の2種類があります。ユーザースキャンはお客様のスマートフォンで店舗側が表示したQRコードを読み取る方法で、ストアスキャンは店舗側がお客様のスマートフォンに表示されているバーコードを読み取る方法という違いがあります。

さらに、決済会社によってはお客様に対してポイントを還元するキャンペーンを行っていることもあります。PayPayではいつでもお支払額の0.5~1.5%がお客様に還元されます。PayPayからの還元だけでなく、紐付けたクレジットカード会社でもポイントが還元される場合は2重にポイントを得られて非常にお得にお買い物が出来ます。

QRコードについてより詳しく知りたい方は以下の記事もぜひ読んでみてください。

関連記事:QRコード決済をはじめたい!お得に使いたい!選び方のポイントまとめ – キャッシュレス研究所

クレジットカード決済

クレジットカード決済ではお客様が事前にカード会社で発行したクレジットカードを利用してお会計をします。現金を持ち運ばずにカード一枚を持って身軽にお買い物が出来る点が便利です。クレジットカード会社によってはお客様がお買い物をするたびにポイント還元が行われたり、特典を得ることが出来るので優先的にクレジットカードでの支払う人も少なくありません。利用額の引き落としが所定の日にちでまとめて行われる点も、お財布の管理に便利です。

クレジットカードを好んで利用するお客様に対応するためには店舗側もクレジットカード決済を導入する必要があります。その際に店舗側では直接カード会社と契約したり決済代行会社と契約した上で支払端末を用意して、クレジットカードでの支払いを受け付ける流れとなります。

電子マネー

電子マネーは、現金をデジタル化してスマートフォンなどを通じてオンラインで決済をできるサービスです。支払い方法には「前払い・後払い・即時払い」があります。

前払い(プリペイド)はお客様が事前に現金をプリペイドカードまたはスマートフォンなどの端末にチャージしてお会計の際に利用する決済方法です。事前にチャージした一定の金額のみ利用できるので、予算を超えてお金を使いすぎるということがありません。電子マネーは比較的大きな金額はチャージできないのも一つの特徴です。交通系の電子マネーは上限が2万円、それ以外の電子マネーは5万円となっているケースが多いようです。そのため、大きな金額のお買い物には比較的不向きで毎日の通勤やコンビニでの小さなお買い物に特化していると言えるでしょう。

後払いはクレジットカードに連携した方式で、クレジットカードの代わりにスマートフォンで決済を行うものとイメージするとよいでしょう。即時払いは後述するデビットカードと同じ、銀行口座から即時引き落としができる方式で、電子マネーで対応している事業者は少ないようです。

デビットカード

デビットカードは、あらかじめ自身の銀行口座と連携しておき、カードでの支払いと同時に銀行口座から引き落としをする仕組みのカードです。銀行からお金をおろす手間が掛からない点と、預金している金額以上に支払うことがないので、お金の使い過ぎを防止できるのがメリットです。

美容院にキャッシュレスを導入するメリットとは?

では、美容院にキャッシュレスを導入するメリットとはなんでしょうか。とくに、政府による還元事業が終了してしまった中で、美容院がキャッシュレス決済を導入して得られる恩恵をここから解説していきます。

単価の高いサービスを選んでもらいやすい

キャッシュレスの場合、お客様が手持ちの現金を気にしないで済むというメリットがあります。

とくに美容院でサービスを受ける場合、「いつもよりワンランク上のサービスを選びたいけれど、手持ちのお金が心配で諦めてしまう」という方もいます。そのような事が頻発してしまうと、美容院側からするとお客様に最高の施術ができなかったり、顧客の単価を十分上げられないということに繋がってしまいます。

そこで手持ちの現金が少なくてもキャッシュレスに対応している美容院なら、施術を行っていく中でお客様も安心してメニューの追加をして頂けます。また、個々のお客様の髪の状態や要望に合わせたメニューを提供することでお客様にも満足して頂けるので一石二鳥です。

会計にかかる手間が省ける

キャッシュレス決済を導入した場合、お会計が簡単になるというメリットがあります。お客様側も現金を取り出して数える手間が省けて便利ですが、店舗側も人手が足りない時間帯でも簡単にお会計を済ませる事ができて時間の効率化を期待できます。

また、1日の営業が終了したあとのレジ締めの手間や営業前に釣銭用の現金を銀行から引き落として用意する手間も省けます。

ポイント目的で利用するお客様も!

キャッシュレスの場合、決済会社によってはポイントを付与する事もあります。その場合、ポイントを受け取る目的で進んでキャッシュレスを使用したいというお客様もいます。

このようなお客様はキャッシュレスを利用できる店舗を優先的に利用するため、キャッシュレスに対する需要が少なからずあります。美容院はキャッシュレスを導入することで「ポイントを受け取ってお得にお買い物がしたい」というお客様も逃がさず獲得することができます。

キャッシュレスのポイントなどについてより詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。

関連記事:キャッシュレス決済とは?ポイント還元でお得に利用する方法も解説 – キャッシュレス研究所

現金に触れないので衛生面でも安心

接客業である美容院は、やはり流行するウイルスや最近に対する対策をできる限り徹底したいという店舗がほとんどでしょう。マスクや除菌の徹底はもちろんですが、キャッシュレスでのお会計に対応することでお会計の際の接触機会も抑えることが出来ます。

現金を受け渡しではどうしてもウイルスや細菌が手などに付着する、または現金そのものにウイルスなどが付着している可能性がぬぐえません。

衛生面を見ても、現金の受け渡しよりもキャッシュレスを利用することで感染リスクを抑えて安全に営業を継続することができます。キャッシュレスの衛生面に関してより詳しく知りたい方は以下の記事がおすすめです。

関連記事:衛生面から見てもキャッシュレス決済がオススメ – キャッシュレス研究所

美容院にキャッシュレス導入する際の注意点とは?

ここまで美容院がキャッシュレスを導入すると得られる様々なメリットをご紹介してきました。それでは、実際に導入する際に具体的に注意すべき点とはどのようなものでしょうか?一つ一つご紹介していきます。

初期費用がかかる場合がある

キャッシュレスの種類や決済会社によっては、導入する際に支払い端末を導入するのに高いコストがかかる場合があります。

クレジットカード用の支払い端末を店舗に用意する場合には数万円ほどの初期費用がかかってしまうのが一般的です。QRコード決済の場合は特別な端末を用意しなくても導入でき、クレジットカードと比較すると初期費用は低く抑えることが出来ます。代表的なQRコード決済手段であるPayPayでは初期導入費が0円なので手軽に始めることができます。

費用と入金サイクル(実店舗決済)|PayPay

キャッシュレスの導入を考えているキャッシュレス決済についての初期費用はよく調べてから導入することをおすすめします。

手数料が発生する

キャッシュレス決済を導入した場合、売上額に応じて決済会社に手数料を支払う必要があります。決済会社によっても変わりますが、クレジットカードでのお支払いを受け付けた場合には決済額の数パーセントを手数料として支払うのが一般的です。QRコード決済の場合も同様に、決済額の数パーセント分の手数料が発生してしまいます。

初期費用だけでなく、このように日々手数料が発生する点には注意する必要があります。日々の手数料が気になる方はQRコード決済手段の中でもPayPayに注目してみましょう。2021年の9月30日までは決済システム利用料が無料という条件でキャッシュレスを導入することが出来ます。

スマホ決済を導入検討されている店舗様へ PayPayなら0円で導入いただけます

入金サイクルが長い場合も

キャッシュレスではお会計を行った後にすぐに手元に売上金が入らない場合もある点には注意が必要です。現金決済を利用した場合は売上金が即座に手元に入りますが、キャッシュレスの種類によっては入金サイクルが1か月ほどかかってしまうこともあります。そのためキャッシュレスを導入する前には入金がいつ行われるのか、または入金の頻度を挙げる事は可能なのかなどを調べておく事をおすすめします。

決済会社の入金サイクルによっては資金繰りに工夫をしないと営業が苦しくなってしまう場合もあります。資金繰りが苦しくなる事を防ぐためには入金サイクルが早いキャッシュレスを導入することをおすすめします。

PayPayではジャパンネット銀行を利用すると最短で翌日入金ができるので入金サイクルが気になる方は詳細を調べてみると良いでしょう。

費用と入金サイクル(実店舗決済)|PayPay

まとめ

以上、美容院がキャッシュレスを導入することのメリットやデメリットを挙げていきました。キャッシュレスの種類によってそれぞれ異なるメリットがあり、異なる注意点もあります。

美容院を経営している方は様々なキャッシュレスの種類を比較して、メリットとデメリットについて理解した上で導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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