不正利用・詐欺対策について

安心してPayPayをご利用いただくために、不正利用や詐欺の手口とそれに対する対策をご確認ください。

詐欺やトラブル

X（旧Twitter）やSNSを使った多様な手口の詐欺が確認されています。
見知らぬ相手との残高のやり取りは推奨しません。

詐欺やトラブルの事例

巧妙な事例が報告されています。以下実際にあった詐欺事例です。

• チケットや品物（ゲーム機など）を譲るとPayPay残高を請求する

  XなどのSNSで、実際にはチケットや品物（ゲーム機など）がないのに譲るなどといい、PayPayの残高を送る・受け取る機能やATMでのチャージ機能を使い、残高を受け取ったのちに連絡がつかなくなる詐欺事案

• 見ず知らずの相手から請求のリクエストが届く

  PayPayの残高を送る・受け取る機能で見ず知らずの相手に請求のリクエストを送り、PayPay残高を詐取しようとする詐欺事案

• SNSなどで存在しないキャンペーンを装いPayPay残高を送らせる

  SNSなどで、存在しないキャンペーンを装い、PayPay残高を相手に送り、送り返してもらうことでPayPayポイントが上乗せされて戻ってくるなどといい、PayPay残高を送らせた後に連絡がつかなくなる詐欺事案

• SNSなどで存在しないキャンペーンを装いアカウント情報を騙し取る

  SNSなどで、存在しないキャンペーンを装い、PayPay残高を送らせた後、特典を受けるためにアカウントの情報が必要だと嘘をつき、ログインに必要な情報を含むアカウント情報を騙し取ろうとする詐欺事案

• XなどのSNSで被災者を装う

  XなどのSNSで、被災者を装い、PayPay残高を受け取ろうとする詐欺事案

• Web広告やSNSから偽のショッピングサイト（フィッシングサイト）へ誘導する

  Web広告やSNSから偽のショッピングサイト（フィッシングサイト）へ誘導し、お支払いや返金のためと称してPayPay残高を送らせたり、アプリをダウンロードさせたり、アカウント情報を騙し取ろうとする詐欺事案

対策

見知らぬ方とのやり取りは十分に注意ください。

• 見知らぬ人との残高のやり取りをしない
• 個人間取引ではなく、公式ショップ、公式チケットトレードサイトや大手オークションサイト、大手チケットサイト等を利用する
• ログインに必要なIDやパスワード、SMS認証コードなどを第三者に共有しない

フィッシング詐欺

メールやSMSで本物そっくりの偽サイトに誘導して、パスワードやクレジットカード情報などを盗み出す行為が確認できています。

フィッシング詐欺の事例

以下実際にあった事例です。

• 国税庁を騙った連絡

  国税庁を騙って「税金が未納である」とメールやSMSが届き、フィッシングサイトへ誘導し、PayPay残高を送らせようとする

• ショッピングサイト（フィッシングサイト）へ誘導

  Web広告やSNSから偽のショッピングサイト（フィッシングサイト）へ誘導し、お支払いや返金のためと称してPayPay残高を送らせたり、悪質なアプリをダウンロードさせたり、アカウント情報を騙し取ろうとする

• SNS等でのチケットの売買

  SNS等でチケットの売買を装い、事前にアカウントの確認等が必要であると偽サイトへ誘導し、アカウント情報を騙し取ろうとする

• 「PayPay当選」「プレゼントに当選しました」と偽サイトに誘導

  「PayPay当選」「プレゼントに当選しました」と偽サイトに誘導し、アカウント情報を騙し取ろうとする

• 登録情報の確認依頼が届く

  「登録情報が最新かどうか確認してください」とSMSやメールが届き、アカウント情報を騙し取ろうとする

• PayPayや関連する会社名を騙ったメールが届く

  PayPayや関連する会社名を騙ったメールを送り、フィッシングサイトへと誘導する

• 宅配業者からの不在通知を装う

  SMSで宅配業者からの不在通知を装い、偽サイトへ誘導し情報を騙し取ろうとする

対策

虚偽のメールや注意喚起にご注意ください。

• PayPayアプリやPayPay公式のホームページで調べる
• 提供元が不明なアプリはダウンロードしない
• 不審なメールは開かずに削除する（見た目からは偽メールと気づけない場合があるので注意）
• メールに記載のURLにはアクセスしない
• アプリは公式アプリをインストールする
• 不審なアプリをインストールしてしまったら、すぐにスマートフォンを機内モードに設定し、不審なアプリをアンインストールする