ランチのお会計がスムーズに♪ 楽しそうに精算するお客様が増えた

Q PayPayを導入したきっかけを教えてください。

2019年の7月にPayPayを導入したのですが、導入の2ヶ月ほど前に、テレビCMやFacebookでPayPayの広告が流れていて、「もしこれを導入したら、さらに便利に食堂を利用していただけそうだな」と思ったことがきっかけです。加えてPayPayの営業さんがタイミング良く、当社に訪れてくれました。

また、「ワクワクペイペイ」のキャンペーン（午前11時～午後2時、ランチ時にPayPayを利用したら最大20％還元されるという内容）が7月から実施されることも導入の大きな理由でしたね。いつもよりお得にランチを食べられると聞いたら、心が弾みますよね！お客様の喜んでいるお顔が目に浮かびました。

Q 導入前に不安に感じていたことはありますか？

PayPay導入前に使っていた決済方法は、現金と食堂独自のチャージ式プリペイドカードのみでした。外部のサービスを使うのは新しい取り組みだったので、漠然とした不安がありましたね。

それをPayPayの営業さんに相談したところ、すでにPayPayを導入している近くのスーパーマーケットの室長さんをご紹介していただいたんです。自分の目でお客様がPayPayを利用している姿を見たあとで、さらに詳しくお話を聞きました。QRコード決済のセキュリティ対策や、スムーズにお会計ができるかなど抱いていた疑問や不安が解消され、安心して使い始めることができました。

Q どのような方がPayPayを利用していますか？

男女問わず、幅広い年齢層の方にご利用いただいています。食堂には1日500人ほどの方が訪れるのですが、そのうち約1割の方がPayPay決済です。日に日にその人数は増えています。職員用のポータルサイトの掲示板で、食堂でPayPayが利用できるようになったことや「ワクワクペイペイ」のキャンペーン内容をお知らせしたので、それをご覧になって新たに登録してくれた方もいらっしゃったようです。

Q 導入後のお客様の反応はいかがですか？

お客様が楽しそうに精算しているのが印象的です。やはり、お得に食べることができているという実感と、現金ではないスマートなお支払い方法が新鮮だからではないかと思います。

お客様からは「精算がラクになった」「並ぶ時間が減って嬉しい」という声も多くいただいています。先日は、「PayPayボーナスが貯まってランチをタダで食べられた！」と喜んでいる方もいらっしゃいました！

貴重なランチの時間ですから、お客様には少しでもゆっくりと過ごしていただきたいものです。また、お会計時に財布を取り出さなくていいのも便利に感じていただいてる点のひとつかと思います。PayPay決済に慣れてきたお客様は、お席でPayPayを起動してからレジに並んでくれています。これまでよりもレジの流れがスムーズになりましたね。

食堂側は、会計や釣り銭に間違いが出ないところにメリットを感じています。また、「お客様との会話が増えた」という話も出ており、PayPayを導入したことでコミュニケーションが活性化したのには驚きです。

県庁職員だけでなく、一般の方にも開放している食堂なので、「あそこはPayPayが使えるんだって」という話が広まっていき、今後もたくさんの方に、”楽しく、そしてお得に”、利用していただけたら嬉しいですね。

※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス（決済システム利用料、サービス名称、費用等）と異なることがございます。