PayPay導入で食券機の行列が軽減。PayPayの固定金額QRコードを使うことで決済スピードも早く、現金のやりとりもないから衛生面も安心!
ご注文をいただいてからひとつひとつ丁寧に手作り。毎日食べても飽きないお弁当を、20年間提供しています。一般のお客さまも利用できる滋賀県庁の食堂でも「ごはん屋」の安心とこだわりある弁当と定食をお楽しみいただけます。
滋賀県にある「手作り弁当 ごはん屋」は電話一本で自宅や会社、イベント会場まで届けてくれるお弁当屋さん。テイクアウトもできます。注文を受けてからひとつひとつ丁寧に手作り。価格も安く安心で美味しいと評判です。20年前に開店した大津店をはじめ、滋賀県に7店舗、京都に4店舗あります。
2020年4月からは、滋賀県庁の食堂もされている「手作り弁当 ごはん屋」のオーナー平井さんにお話を伺いました。
醤油ベースで生姜を効かせた秘伝の調味料に漬け込んだもも肉の唐揚げは人気No.1。にんにくを使っていないのも特徴
ーこの記事が参考になりそうな方ー
――PayPayを導入したきっかけを教えてください
2019年2月にPayPayを導入しました。
PayPayの営業さんがお店にいらっしゃったのでお話を伺いました。100億円あげちゃうキャンペーンなどで「PayPay」という名前は知っていました。
多くのお店で昔からクレジットカード決済を使っていらっしゃいますけど、うちにとっては専用端末が必要なことと、毎月費用がかかることなど、導入するにはハードルが高いと思ってましたが、当時PayPayは、キャンペーン期間中で、初期費用も手数料もかからないということでしたし、時代の流れでやってみようかなと思ったんです。
県庁食堂 ごはん屋の混雑ピークは12時から30分間という短期決戦!
各種定食(日替わり・とんかつ・唐揚げ・ハンバーグ・焼き魚など)、うどんやラーメンなど麺類、カレーなど種類豊富
――PayPayを導入してメリットはありましたか?
最初は「手作り弁当 ごはん屋」大津店に導入しました。PayPayでの支払いが増えた分、売上金額の計算が面倒になるのではないかと最初は心配でした。
やってみると、PayPay for Business(加盟店向け決済管理ツール)の管理画面は難しくないですし、スマホで見れますから毎日スマホで売上を確認しています。慣れてしまえば問題ないです。
スタッフにはわたしから説明しましたがすぐに理解したようです。そういう時代なのか問題なく運用できています。
「県庁食堂 ごはん屋」では滋賀県産のお米「みずかがみ」を使用しています
――滋賀県庁の食堂はいつから営業されているのですか?
滋賀県庁が食堂の出店を募集していたことがきっかけで2020年4月から営業しています。ただ、開店してすぐに滋賀県にも新型コロナウイルス感染症対策の緊急事態宣言が出たので、休業したり、開店していても県庁職員も少人数での対応だったためお客さんが少なかったりという期間が続き、6月に緊急事態宣言が解除されたので改めてオープンし、7月からはPayPayも使えるようにしました。
滋賀県大津市にある滋賀県庁
――「県庁食堂 ごはん屋」でもPayPayを利用してメリットはありましたか?
ラーメン、うどんなどは食券機で注文いただき、麺類以外の定食と弁当はPayPayでもお支払いいただけるようにして、併用して利用することにしました。
麺類は茹でる時間がかかりますので、スムーズな提供を行うには食券機を通して事前にオーダーを厨房で確認する必要があるためです。
食券機で注文するとキッチンプリンターを通して厨房にオーダー内容が伝わります。PayPayでの注文は事前にオーダーがわからないのですが、麺類ほど調理時間がかからない定食に限定することで、お待たせすることなく提供できています。
PayPayが使えるお店というポップをたくさん貼っていただいています
食券機の場合、お客さまは食券機の列に並び、財布から現金を出してそれを食券機に投入して食券を購入し、今度は料理を受け取る列に並んで、と時間がかかります。キッチンもオーダーを早くいただければ、早く料理を提供できます。
そのためにも決済手段をPayPayと食券機の2つを用意することで、短い営業時間でもたくさんのお客さまに料理を提供することができます。
PayPayの固定金額QRコード(※)を使えば、スタッフの作業はお客様のスマホの決済画面を確認するだけですし簡単で良いですね。
※「固定金額QRコード」は、ユーザーがスマホで読み込むことで、金額を入力せずにお店側が設定した金額で決済できるスグレモノ。PayPay for Businessから簡単に作成できます。
「県庁食堂 ごはん屋」のお弁当は450円均一。そのためPayPayのQRコードを読み込むと450円(固定金額)の決済画面になります
定食は650円なので提供カウンターにPayPayの固定金額QRコード(650円)を置きます
PayPayの使い方を覚えた方はずっとPayPayでお支払いいただきますね。お得感や手軽さなどメリットを感じて毎日使っているんだと思います。食券機に並ぶ必要がない分、早いですしね。
お店としてもPayPayの利用者が多い分、回転も良くなります。
ほとんどのお客さまは県庁職員なので、12時から12時半までお会計や料理の受け取りで大変込み合います。最近はPayPay支払いの比率も多くなってきて、今日用意した定食30食と弁当20個がしっかり売り切れました。
定食の場合、お客さまは並んでいる間にPayPayアプリを起動し、このQRコードを読み込んでおきます
金額は自動で入力されるので、スマホの決済画面を見せるだけでOK
車ひとつでどこへでも出店できるキッチンカーでもPayPayを利用しています。
滋賀県内にある某大学にはランチタイムにキッチンカーが集まっており、そこにごはん屋のキッチンカーも出店しています。ほとんどの大学生はスマホを持っていますから、ここでのPayPay支払いされる回数は他の「ごはん屋」よりも多いです。
「ごはん屋」のキッチンカー
――PayPayクーポンを発行してみていかがですか?
PayPayクーポンはPayPay営業さんに作っていただいて発行しました。PayPay支払いと連動していてスタッフの手間がかかりませんでした。
「すごいもんができたんやな」と思いましたね。本当に出てくるのか不安でしたがちゃんとPayPayアプリにうちのお店のクーポンが出てました(笑)
PayPayクーポンについて詳しくはこちら
決済システム利用料などはかかりますが、導入するメリットのほうがあると思います。お客さんにとって便利であるということが大きいです。
デメリットはないと思います。PayPayの決済システム利用料はほかの会社の手数料などより安く、PayPayは知名度があり、利用者数も多い。
コロナ禍で衛生面などに配慮するためにもPayPayをいれてもいいと思います。
最近はキッチンカーが面白いなと思っていますのでいろんな場所に出店したいですね。
大きいイベントにも参加したいと思っています、と平井さん
今後もPayPayは機能を充実させ、よりよいサービスを提供してまいります。さまざまな業種でご利用いただいているPayPayの導入をぜひご検討ください。
県庁食堂 ごはん屋
滋賀県大津市京町4丁目1番1号 滋賀県庁本館 1階
TEL:077-511-2990(ごはん屋大津店)
HP:https://gohanya.jp/
※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なることがございます。
※たばこ等の法令に基づき、自らの費用負担により商品等代金の値引きや商品等の購入者に対する経済的利益の提供等が禁止されている商品またはサービスについては、PayPayクーポンの適用を禁止します。
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