最近、「キャンパー」という言葉をよく耳にしませんか?日本では1990年代に第1次キャンプブーム、2018年には第2次キャンプブームが始まったそうです。キャンプ人口とは、年間1泊以上キャンプを行った人の数のことを指しますが、日本のキャンプ人口は増加傾向にあるそうです(日本オートキャンプ協会調べ)。近年ではファミリー層にとどまらず、ひとりでキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」をする人も増えていて、今後もキャンプ人口は増えていきそうです。本日はPayPayが使えるキャンプ場「有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場」の鈴木さんにお話を伺いました。
緑豊かな森と農園に囲まれた有野実苑は来年2023年に30周年。敷地面積は6町歩(東京ドーム約1.2倍)で緑豊かなキャンプサイトが90個!予約は電話で3カ月前から可能。ゴールデンウィークや夏のシーズンは予約がすぐに埋まってしまいます
ーこの記事が参考になりそうな方ー
――PayPayを導入したきっかけを教えてください
息子にお願いして、2021年2月にPayPayのホームページから申込みをして導入しました。2020年10月頃(PayPayがサービスを開始した当初)、PayPay営業の方がいらっしゃったことがあったんですけど、そのときは「ペイペイ」って聞いても、よくわからず、ちょっとあやしいよね?と思ったんです。わたしの世代は、見えないお金はお支払い手続きを間違えたら返せない、どうしたらいいのかわからないから不安というのがあって。
クレジットカードでさえ抵抗があるくらいなんです。クレジットカードはお客様に返金したくても返せたかお互いその場で確認できないですし、決済端末がエラーになると決済されたかどうかもわからなくて。現金以外の支払いは怖いなって思ってたんです。
2021年に入るとQRコード決済を導入するお店が増えてきていましたし、いよいよ導入しようかと。導入するサービスを選ぶときに、利用者が多いPayPayは外せなかったです。
導入を決めた8カ月後の10月から決済システム利用料がかかると知っていましたが、いまPayPayを導入しないのは時代とあっていないと思い、とりあえず当面は無料だから試しにいれてみようと考えました。
コロナ禍を理由にというよりは、お客様から「PayPay使えますか」と聞かれることが増えていたからです。
予約をされたお客様は入り口でこちらのQRコードをご自分のスマホで読みとっていただき、チェックインのお手続きをしていただきます。それまでは紙での受付でしたが、コロナ禍での感染症対策のために始めたそう。
――PayPayを導入していかがですか?
申込みをして、審査が通過するとPayPayのQRコードが入ったキットが届きました。社長とスタッフですぐ開封しました。すぐ使いたかったので!QRコードをスタンドに貼ってレジに置くだけで始められました。同梱されていたPayPayを始めるための説明書はわかりやすかったです。
キャンプ場にPayPayを導入したので、自分でも使ってみようとPayPayアプリをインストールしました。都内に毎月通っている料理教室があるのですが、そこでPayPay支払いをしたら30%くらい戻ってきてびっくり!自治体とPayPayが共同でキャンペーンをしていで、その料理教室がキャンペーン対象店舗だったみたいです。「こんなに戻ってきちゃって、PayPay大丈夫?」って思いましたけど(笑)。それからずっと便利さ、お得さを実感し、PayPayを使っています。
充実した設備のほかにもキャンプ場内の落葉樹の落ち葉で堆肥を作るなど環境に配慮した野菜作りにこだわった農園があります。畑で熟した野菜の販売があり、「収穫体験」もできるところが他のキャンプ場とは一線を画しています。5月はいちご狩り、秋にはさつまいもなど。
いま爆売れという「ちこりこ」は鈴木さんと山武市の醤油メーカー「大高醤油」が作った万能スパイス。サーモンやチキンによく合います
PayPay支払いは3割ほどで、最近さらに増えてきていると感じます。しょっちゅう「ペイペイ♪」って鳴ります(笑)。
お支払い金額に差が出ないよう、お客様が支払いボタンを押す前にレジのスタッフとお客様で金額があっているか確認しています。導入してから困ったことは特にないですね。
心配していた返金ですが、レジのスタッフによると、PayPay for Business(加盟店向けツール)の「返金」ボタンを押すだけですぐにお客様のスマホに残高として戻り、簡単なようです。返金対応がすぐできて、その場で確認できることはお店もお客様もお互い安心ですよね。
さっそく取材班も「ちこりこ」をPayPayで購入!
お客様と入力した金額があっているか確認してから「支払う」を押していただだいています
――併設しているレストランについて教えてください
イタリアンレストラン「ヴェルデューレリッコ」はわたしがずっとやりたかったお店です。店内にはテントやギアを並べています。キャンプをしたことないけどお食事に来てくださったお客様にキャンプに興味を持っていただくことができたり、逆にキャンプ目的で来たけれど予約がいっぱいだったからレストランで食事をしていくというお客様もいらっしゃいます。
取材時は平日にも関わらずランチタイムはほぼ満席
――どんなお客様がいらっしゃいますか?
新規のお客様よりもリピーターのお客様が多いと思います。小さなころ家族で来られたお子さんが大人になって、家族を作って「子供の頃来たんです!」という方もいらっしゃいます。わたしたちも家族の思い出作りを大切にしてほしいですし、そのお手伝いをしたいと思っています。
PayPayのユーザー向けキャンペーンがあるときは「当たった?」「はずれた?」とかお客様ともスタッフの間でも話題になります。
有野実苑を支えるスタッフのみなさん
PayPayの支払い方法や、PayPayクーポンやPayPayスタンプカードなど、ライトプランに加入している加盟店様が使える機能もご紹介。PayPayマイストア ライトプランについて詳しくはこちら
――「キャンプ場」と「PayPay」の相性について教えてください
非接触でお支払いできることですね。クレジットカードは、お客様のカードをお預かりして、リーダーに挿して抜いて、またお渡しするので非接触の感染症対策とは言いづらいです。
予約いただいたお客様のチェックインは今まで紙媒体でしたが、今はQRコードを読み取ってもらい、スマホ上で実施していてますので、決済もそのままスマホ決済のPayPayで支払うのはお客様にとっても良いのではないでしょうか。
最近、都内は現金を持たない人が増えているんですかね?都内からのお客様で「現金が足りない…」とおっしゃっていたグループのお客様がいらしたので。
PayPayの利用者は増えていて、どこのお店でも使えますよね。お店としては「PayPayは決済が楽だよ」ということを伝えたいですね。キャッシュレス決済の中では一番楽です。クレジットカードは暗証番号を入れたり、返金作業が発生した場合など不安なことがありますし。
ユーザーも得をする決済なので、PayPayはおすすめかな!
有野実苑オートキャンプ場に住んでいる山武杉の妖精「コッフェルくん」。場内に100人(?)いらっしゃるそう
――今後、どんなお店にしていきたいですか?
これからもみなさまに愛されるキャンプ場であり続けます。家族の素敵な思い出ができて、また来たいと思ってもらえること。幼いころに訪れたお子さんが大きくなって、思い出のキャンプ場として「有野実苑」に新しい家族で来てもらえています。世代を通してつながっているキャンプ場だからこそ30年やってこれたと思います。
今後もPayPayは機能を充実させ、よりよいサービスを提供してまいります。近くで現金がおろせないような環境で、「あれもほしいけど現金が足りないから買えない」という悲しい思いをしているお客様のためにも現金以外のお支払い方法の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
有野実苑オートキャンプ場
千葉県山武市板中新田224
TEL:0475-89-1719
HP:https://arinomi.co.jp/
※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なることがございます。
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