悪質なショッピングサイトでの詐欺にご注意ください

ショッピングサイトで商品購入後、商品が送られてこない、または「在庫が無いためPayPayで返金します」と称して、PayPay残高を騙しとる手口が引き続き確認されています。手口は日々巧妙化しています。
悪質なショッピングサイトでは以下の特徴が確認されていますので、ご利用するストアが信頼のおけるストアかを十分にご確認の上、ご利用ください。
- 商品価格が他のストアと比べて安い
- サイト内の文章に違和感がある(日本語に誤りがある、外国語表記が多いなど)
また、「PayPayで返金する」と言われても、操作は行わないでください。操作の指示があった場合は詐欺です。直ぐに取引を中断してください。ショッピングサイトから購入金額の返金を受ける際、購入者側が送金や支払い、アプリでの番号入力などの操作が必要になることはありません。
■予期せぬ被害を防ぐために、今すぐ「利用可能額の設定」をご利用ください。
思わぬ詐欺被害に遭ってしまった際でも、設定した利用可能額に達した場合、支払いなどを保留することができます。ご利用方法にあわせて機能ごとに設定が可能です。ご自身の利用状況に合わせて、無理のない範囲で低めに設定することをお勧めします。
- 支払い
- 友だちに送る
- チャージ
利用額を設定後「利用可能額の詳細設定」では「取引を一時保留する」を選択ください。保留となった取引はキャンセルできます。

またPayPayでは、取引状況に応じて、PayPayの「送る・受け取る」を利用した送金時に警告メッセージを表示しています。送金する際は、送り先に不審な点がないか、あらためてご確認ください。

※ 警告が出ていない場合でも、取引に不審な点があれば操作を中断ください。
SNSを利用した詐欺にもご注意ください

- イベントやコンサートチケットの売買
- 誰でも簡単に直ぐに稼げるというアルバイト求人
- キャンペーンに当選したという連絡
- 投資関連
SNSを通じて、上記のような誘いをきっかけに取引を行う事はリスクを伴います。相手が身分証を提示した場合でも偽造の可能性が高いため、信用しないでください。SNS上での取引は、詐欺やトラブルに発展するケースが多く確認されています。公式サイトや公式アプリを活用し、安全に取引を行ってください。
アカウントの不正利用にご注意ください

アカウントの不正利用では、以下の手口が確認されています。
- PayPayやPayPayカードなどを名乗った請求メールが届き、支払いをさせる
- SNSで受け取ったURLにアクセスした後、PayPayログイン画面が表示され、パスワード情報を騙し取ろうとする
- 電車や駅などでスマートフォンを紛失、盗難にあう
フィッシングに使われる悪質なメールやサイトは本物とそっくりなケースが多く、区別がつかないことがあります。請求内容に心当たりがないなど、少しでも怪しいと感じられる場合には、メールやSNS等に記載のリンクをクリックせず、公式サイトやアプリから情報をご確認ください。
また、万が一のスマートフォンの紛失、盗難に備え、今すぐ「端末認証の設定」をご利用ください。スマートフォンの画面ロック機能と併せて活用することで不正利用のリスクを軽減できます。

PayPayでは安全にサービスをご利用いただくために今回ご紹介した内容以外にも情報を提供しています。思わぬ犯罪に巻き込まれないための事例なども不正やトラブルへの対策ページでご確認いただけます。
過去のお知らせやご案内は、こちらからご確認ください。



