キャッシュレス決済サービス「PayPay」において、1日ごと、1カ月ごとの利用可能上限額を設定できるようになりましたのでお知らせします。
ユーザーは「PayPay」のアカウント画面の「プライバシーとセキュリティ」から「利用可能額」をタップすると、支払い、チャージ、PayPay残高を送る機能のそれぞれに対し、1日および1カ月あたりの利用可能額の設定ができます。利用金額が設定額を超えると自動的にそれらの機能に制限がかかり、設定した期日まで使用することができなくなります。
ユーザーは自身の使いすぎ防止になるほか、変更時にはSMSを使った認証が必要となるため、悪意ある第三者が、別の端末で利用しようとしても、利用可能上限額を変更できないので、不正利用対策の強化にもつながります。
PayPayはこれまでも、再ログイン時のSMSを使った二要素認証やSMS認証機能のセキュリティー強化、専任スタッフだけでなくテクノロジーを活用した常時監視などの不正防止対策に加え、24時間365日「PayPay」に関する相談にお答えするための電話窓口の設置、さらに、万が一アカウントや銀行口座情報およびクレジットカード情報などが第三者に盗用されて不正利用されるなどの被害に遭われた場合に、原則PayPayが被害額の全額を補償するなど、ユーザーが安心して「PayPay」をご利用いただけるようさまざまなセキュリティ対策を進めてきました。PayPayが行ってきた安全への取り組みの詳細については、こちらをご覧ください。
PayPayは、今後も多くのユーザーに安全・安心にサービスをお使いいただけるようセキュリティの強化および機能改善を図っていきます。